色んな理由がある。
そして
書けない理由もある。

そこでけじめをつけようと思う。
終わりに書きたいことを書こうと思う。

┗|∵|┓┏|∵|┛┗|∵|┓┏|∵|┛┗|∵|┓┏|∵|┛┗|∵|┓

それは
ヤマアラシのジレンマ。
人間関係の話。

ヤマアラシという動物。
全身がトゲでおおわれている。
2匹のヤマアラシは寒かったので暖をとろうと寄り添った。
しかしお互いのトゲは、お互いを傷つけあってしまう。
そして、痛みに耐えられずに離れると、再び寒さに凍えてしまう。
再び寄り添うも、お互いのトゲで傷つけあってしまう。
そうして、寒さも痛みも感じない、適当な距離を保つようになる。

色んなトゲがある。
時に、刺し合っているのさえも気がつかないのかもしれない。
適当な距離はとれているんだろうか?
寒さに凍えて、傷つけあっている?

いっそ、トゲがなければいいのに。
でもそうしたら、トゲがない分、凍えるんだろうなぁ。
素肌を寒空にさらすことになる。
でも、素肌で寄り添えたら、本当に温かさをお互いに感じられるのか
もしれない。

いっそ、トゲが柔らかかったらいいのに。
でもそうしたら、外敵から身を守れないんだろうなぁ。
でも仲間同士、傷つけあわずにすむのかもしれない。
外敵でさえ傷つけないのかもしれない。
より素肌に近い温かさを、寄り添えば感じ合えられるかもしれない。

僕のトゲは何だろう?
色んなモノから身を守るために、たくさん身に付けているのかもしれ
ない。
身を守っているトゲもあれば、仲間を傷つけているトゲもあるんだろう。

いっそ、トゲを抜いちまえば、楽になるのかな。
トゲをトゲとは思えないくらいに柔らかくすると、傷つけずにすむの
かな。

┗|∵|┓┏|∵|┛┗|∵|┓┏|∵|┛┗|∵|┓┏|∵|┛┗|∵|┓

そして
全てに感謝。
それは
とてもアリガタイことだから。
走っていれば、ジブンが走れるんだと気がつける。

立ち止まっていると
ジブンが走れるのかかどうかで
悩んでしまう…。

でも、たまに立ち止まらないと
ガス欠で動けなくなってしまうけどね。
そうすりゃガソリン入れて
走りだせばいい。

走っていれば、ジブンは走れるんだから。
お忍びで、ちょこっと海外に行ってきました(笑
いやぁ、本当に黙って行った感が強いなぁ。
あんまり公表できない訳があるわけなもんで…。

で、バリ島に行ってきましたー。
いやぁ、本当に楽しかった!
そこに住みたいくらいに。
ホテルは豪華だしね。
青い海、白い雲&青いプールに、白い建物。
何て贅沢なんだ…。
6回連続バイキングなんかしてみたり。しかも全部バリ料理とか。
飽きてしまうけどね…。

始発で関空に向かい、夕方にデンパサールに到着。
降りた瞬間のあの、むわ〜って感覚が今も新鮮…。気温差はいかに…。
高所恐怖症のおいらは、ただただ無事に到着する事だけを祈っていたけ
どね…。でも、機内はなかなか楽しめた。つーか食いまくった(笑
カップヌードルまで出てくるとは思わなかったし…。しかもピリ辛。

1日目の晩は、クタという街で食す。バリ料理ー。ミンゴレンやナシゴ
レンー。いやぁ、旨い。あと、買い物をした。バロンの置物やガルーダ
のお面を購入。おばちゃんが日本語上手でさぁ、「友達ー」とか言いな
がら(笑)。
向こうのお金はルピア。日本の円を100倍くらいしたら同じくらいにな
る。100円は10000ルピアくらい。
で、値切ってみた。安くするよって言われたからなぁ。45万ルピアを
ひとまず35万ルピアにして、お面の15万ルピアを10万ルピアにし。
結局1500円くらい安くなったってことだぁ。よく頑張った!

次の日はバトゥール寺院とキンタマーニ高原、ウブドへ。
いやぁ、寺院は素敵だ。サラサという民族衣装も貸してもらった。
高原の眺めは最高!ただ、もの売りのおばさんの「全部で1000円」とい
いうリピートする声はいつまでも、耳元に残る…(TnT)
ウブドではマーケットへ。そこで、民族衣装のセットを購入!そこでも
値切るさ〜。サラサ、上着、腰の布などを揃える。
で、ケチャというダンスを見る。500人が踊っているよ「チャッチャッ」
っていいながら…。すごい眺め…。ハヌマーンやガルーダの衣装を着た
踊り子さんが特に素敵だった。

3日目は、海へ!クルージング!
人口の浮島でスキューバダイビングとスノーケリング!
ダイビングは死ぬかと思った…。息が苦しくてパニックを起こしそう
だったし…。インストラクターが妹に似ていたので、面白かったけど。
サメも見たし、珊瑚にも触れたし、ウミウシや怪しい魚サンたちにも
会えたし良いかな。海が綺麗だしなぁ。コバルトグリーン。

その晩はホテルでレゴンダンスを見る。
綺麗だなぁ。手の動きとか常人とは違うし…。
ガムラン音楽が好きになってしまった!というか、太鼓を叩いている人
がカッコイイー。思わず、写真をとるくらいに。ダンスを踊る人よりも
彼と写真を撮る方が嬉しかったな(笑
で、思わずCDも買った(笑)。聞きながら書いてる、日記。

4日目はラフティング!河下りですな。いやぁ、インストラクターが
最高に面白い人。レラさんって男の人。「働け〜」っていう日本語を
巧みに操りながら、人に水をかけるし(笑
その後はウブドでお買い物〜。店の姉ちゃんに「もう、バカーン」と
拗ねられながら、値切ってみたし…。
ただ、この日はちょっと食欲なかったり、頭が痛かったりとで、体調的
にあまり優れなかったのが残念(TnT)

5日目はゆったりと。午前中はクタに買い物をしに行く。色んな物を買
いました。主に、お土産中心。ネックレスとかもね。値切りまくる。
午後は海とプールで泳ぎまくる〜。それだけで気持ちいい!

そして、晩はバイキングとバロンダンスを見る!
バロンかわいいー。そりゃぁ、木彫りの像を買うくらいに(笑
一緒に写真を撮りたかったけど、空港に向かわなくちゃいけなかった。

ずっとここにいたくなったなぁ。

一番印象的だったのは
バリの人たちの
笑顔。
本当に心から笑うんだ。
気持ちいい。
「にぱっ」
っていう擬態語がぴったりな感じの花開く笑顔。
大好きだ。
こんな顔で笑えるようになりたい。

孤独。

2005年4月25日 言い訳の思考
リピートするテーマ。

何で孤独なんだ?
ボクはボクとして、ココに立っているから。
ボクがボクでなかったら、きっと孤独じゃない。
ココに立っていなければ、きっと孤独じゃない。

そう
ココにはいつでもたくさんのヒトがいるから。
ココは時間と空間を超えている。

よく曲にある。
「憧れていたものは美しく思えて
 手が届かないから輝きを増したのだろう」
「時は静かにかけがえのないものを
 遠ざかっていくほど鮮やかに映し出す」
「この目さえ光を知らなければ
 見なくてもいいものがあったよ
 からだがあなたを知らなければ
 引きずる想い出もなかった」
ココにあるからなんだ。

ココにはいつも誰かがいる。
だからヒトは一人にはなれても
本当に独りにはなれない。

でも独りを感じる。
独りはヒトリ以外に感情を包含しているから。

生まれてから
一人だったら
独りは感じなかったのに。

温もりを知らなければ
求めないのに。
果実を食べてしまったから。

ソレは対比の中で存在している。
口は災いの門。

仲良くなったら、傷つけてしまう。
傷つけたくなくても。
傷つけることで
アイテにジブンの存在を認めてほしいのかもしれない。

それなら
いっそのこと
口を閉ざしてしまおうか。
この口から出たコトバが傷つけてしまうのなら。
そうして、静かになっていく。

でも
ヒトはハナシタイ生き物。
コトバを出したい生き物だから。
閉ざすことはできないのかもしれない。

傷つけるつもりはなかったんだ。
ただ、認めて欲しかった。
認めてもらう手段が、ボクには見当たらなかったのかもしれない。

これだけは言いたい。
声を大にして
口を開けて。

「好きだから、傷つけてしまうんだ」

ジブンも痛い。


口を閉ざしたら
今まで傷つけていたコトも減るのかなぁ。
心を閉ざしたら
今まで傷ついたコトも減るのかなぁ。

その代わりに
大切なモノも失いそうだけどね。

そこが大きな分かれ道。
なんでボクラは
ジブンで限界を決めるんだろ。

なんでボクラは
ジブンで定義をするんだろ。

なんでボクラは
ジブンで線を引くんだろ。

それは生きやすくするため。
でも結果として
生きにくくもする。

無いモノを
有ると思って
安心をする。
安心って「囲まれたモノ」だから
そのうち、窮屈感や息苦しさを感じる。

でもさ
その窮屈感や息苦しさって
限界・定義・線を越えるチャンスってことにならない?
break the cocoon.
繭から出られたら
羽ばたけるかな?
此処から彼方へ。
バイオリズム。
あるみたいだ。一日の中にも。
ある人に指摘されたんだけどね。
やっぱりヒトはヒトがいないとヒト足り得ない。
それはタニンというジブンの鏡。

ボクが落ち込む時。
それは、ヒトと比べた時。
能力であったり、持ち物であったり、状況であったり。
独占欲はかなり強そうだ。
そんなジブンに凹んだりもする。

でもさ。
動こうかと思う。
じゃないと、何も始まらない。
待つことで始まるコトもあるけど、それじゃジブンに結果が帰属でき
ない。(⇒学習性無力感とか?)

ヒトを大事にする。
ボクは何人傷つけてきたんだろう。
何のために傷つけてきたんだろう。
それは、結局はジブンのエゴだから。
ジブンの為にして、アイテを傷つけて、ジブンも傷つける。
イイカゲンにこのループを切らなくちゃな。

今年の目標は
ジブンをカエル
だからな。
カエル、カワル、カエラレル。
そして、彼氏を作る!

少しずつ、変えていってる。
まずは髭を伸ばした(笑
筋トレしてる(少しだけ)
バドミントンを頑張ってる。
ピアノも頑張ってる。
もう一つサークルも始めた。
店子を頑張ろうと思ってる。

寂しけりゃ、どうする?
寂しいってジブンの中に引っ込むんじゃなくて
色んな可能性を考えていきたい。

まぁ、時に思いっきり落ち込んでもイイとも思うけどね。
落ち込まないヒトってのも変なヒトだし…。

動く。
進む。
一日の中で
何か
ほんの小さくても
「変化」

「経験」

「前進」
を見つけたい。
気づけっ。
そして、疲れたら立ち止まってさ。
振り返ってもいいよな。
頑固で頭が固いジブン…。

結構簡単なコトを難しく考えるのが得意。
ふと、IDさんの言葉から感じた。
ちょっとショックだったなぁ、そういうジブンを感じて(苦笑
IDさんはそんなつもりはなかったのだろうけど。

メンバーを信じてないってことになるんかなぁ。
過保護的になっているのかもしれない。
「できる人はほうっておく」みたいな部分は必要だろう。
できる人にはまかせておく。
ショートステイ的に施設を使う際にも。
スタッフが必ず要るものだと考えていた。
でもIDさんの考え方はそんな感じ。
でも、IDさんの考え方が全てだということでもない。
色んな考え方があるはず。
これだけにとらわれないようにはしないとね。
「考慮にいれる」
とか
「参考にする」
という程度に。
感じた違和感も大事にする。

色んなモノにとらわれているジブン。
そういうジブンを一つ一つ紐解いて
進んでいけばいいのかな。

いつか自由になれますように。
ジブンから。
タニンから。
そっかぁ、彼も去るのか。
そう思うと、涙があふれてきた。
もう、止まらない。

別の友達の時には泣かなかったのに。

彼のことが改めて好きなんだな、と感じた。
こんなにも大好きなんだなって。
恋愛とか、そんな感情ではなくて、
ただただ好きだ。
ヒトとして
友達として
仲間として。

自分と同じ近い位置にいると思われた。
だから特に。

泣いてしまって申し訳ない。
確かに、彼の方が、言い出す方がつらいんだろうな。

去りづらいって言っていた。
この街が好きだと。
愛着が湧いたと。

だったら、行かなくてもいいじゃん。
そんなコトバを伝えられたら、どんなに楽なんだろう。
でも、そんなコトバを言って、彼を困らせたくはない。
そうしたら、何のコトバを出していいのか分からずに
ただ、黙って涙を流すだけになってしまった。
ほんとに、ごめん。
困らすつもりはないんよ…。
自分勝手な涙だからね。

彼は、ここじゃない、どこかで暮らす方がいい。
一から始めた方がいい。
じゃないと、ますますボロボロになってしまう。
彼のコトをあまり知らない土地へ。
それがイイ。
寂しいけど、それがイイ。

去るコトを賛成します。
ただただ
寂しいけど。

行かないで欲しい。
でも
行って欲しい。

そんなあい反しそうな気持ちが葛藤して
コトバがつまる。
ただただ
桜がにじむ。

I accept you without a word.

LEGO☆さんへ

2005年4月8日
頑張れっていうコトバはあんまり好きじゃないですけど、
「我を張る」ってことで
自分のスピードで進むっていうことで
マイペースということで

ガンバレーッ!
今日、仕事の関係でハローワークに言った。
そしたら、失業者関係の所で、カッコイイ人を見た。ビシッとスーツを
着ている。見ているだけで幸せだな。ほんとに眺めてた(笑

カッコイイ人を見ると、ふと考える。
何でカッコイイんだろうって。
ボクはどうすれば、ああなれるんだろうか、とかも。

何だか彼の視線は真っ直ぐに見える。
その時その時が一生懸命な感じ。
そう見えるところにも惹かれるんだろうな。

身体的特長で言えば
背が高くて、髪が真ん中分けで、目がくっきり、さわやか、スーツ(笑)

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今日、夢を見た。
でも、目が覚めてからしばらくは忘れていた、見たことさえも。
ふと、車の中で思い出す、唐突に。

好きな人と両思いになれた夢。
ノンケの人だから、余計に嬉しい内容。

車の中で、切なくなった。
叶いもしない夢だから。
夢だったから。
嬉しい夢なのに
切なさだけが残った。

いい夢を見た。
そう思えないのは何故だろう。
夢と離れた時間の中で
切なさだけを感じた。

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カミングアウトした同僚と車で移動中に、
彼女はボクの欲しいコトバをたくさんくれた。
それが嬉しくて嬉しくて嬉しくて…。
カラダ中が震えた。
嬉しいと、本当に震えるんだね。
ボクの存在を、認めてくれた。
ボクの肯定したい、理想としたいと思っている部分を
認めてくれた。
震えてしまって、声まで出しにくかった。
彼女はそのコトに気がついてないだろうなぁ。
ソコが彼女の良さ。

ヒトとして
大好きな存在。
ボクのコトも
好きだって言ってくれた。
嬉しくてたまらなかった。

ありがとう。

┗|∵|┓┏|∵|┛┗|∵|┓┏|∵|┛┗|∵|┓┏|∵|┛┗|∵|┓

でも
ふと気がついた。
ボクは誰かの中で
一番になりたいんだってコトに。
何かで一番に。
自分が好ましいと思っているコトに関しての一番に。
一番になることが、ボクの中でのボクの存在理由なのかもしれない。
でも、それは空しいコトだとも思う…。
一番になれなかったら、認められてないってコトに通じるコトになる。
それは空しい。
ナンバーワンよりもオンリーワン。
そんな感じか?
そうなっていないのは、ボクの弱さなのかもしれない。

ボクはどこまで、強い優しさを手に入れることができるのだろうか。
今日先輩とも話した。
恋人とか恋愛とか結婚とか。

で、家に着いて
ふとバドミントンがある日だと思う。
でも、始まりの時間はとっくに過ぎている。
でも、今日は練習時間が長くて、今からでもたっぷりできる。
でも、今日はお休みすることを伝えてある。

で、結局行かなかった。
何だか、それがむしょうに寂しくて…。
研修で疲れていて、ゆったりした方がいい。
事実でもある言い訳をしながら、こうした寂しい時を過ごす。
インフルエンザの時に感じた寂しさに少し似ている。
ジブンがいないマワリが明るく見えるから。

独りなんだと感じる。
だから、誰がが欲しいと感じる。
温もりが欲しい。
ふと、寂しさを感じる。

春だからなぁ。
色んな気持ちも動き出すのかもしれない。

桜も咲き始めた。
そして散る。
そして咲く。

散るために咲き
咲くために散る。

どちらも真実。

僕の前は後ろにつながっている。
それと同じコト。
ただし、地球上という枠組みの中で。
桜のコトも同じコト。
それは定義の上で論じているから。

ぐるぐるまわって
同じ位置に戻って
そんな循環論。
どこで切り取ったか、という論であって
同じ輪の中にいるという「ワク」の中にいるんだ。
「ワクの中にいる」というコトにおいては
どこで切り取ろうが同じコト。
それが、同じでなくなるのは
もう一つの次元があるから。

そのコトが大切なんだと思う。
それがヒトであるのだとも思うんだ。
桜があと少しで咲きそうだ。
今日は、先輩と一緒に川原でポッキーを食べた(笑
ちょっとした息抜きで、仕事の合間に。
ぽかぽか陽気で、いい気持ち。
でも、風は少し冷たいし、強かった。

この一年間で、この桜は確実に大きくなったんだろうなぁ。
そんな桜を見ながら、ジブンは大きくなれたんだろうかと考える。

変わってほしい部分。
変わってほしくない部分。

変わらずに変わりたい。
みんなよく見ているよなぁ。感心感心。

あまりジーパンをはいて、出勤することはないのだが、今日ははいて
みた。そしたらさっそく先輩が
「ジーパンはくの、珍しいねぇ」と。
う〜ん、以前はいたときは言われなかったのだが。ってか、以前は以前
で、他の先輩には言われた…。
いつもはいてなかった人がはくと、目立つのかぁ。

YU君との関係についても言及されるからなぁ。
これはメンバーさんにもだけどね。
確かに、あまり親しそうにはしてないが、お互い慣れてきたとは思うの
だが…。

恋人は男説。
よく浮上する…。
そんなにバレバレなんかなぁ…?
確かに男らしくはないぞ、悲しいけど(TnT)
これでも、ちょっとは男らしさを目指しているんだけどねぇ。
ジーパンのことをつっこんだ先輩や所長に言われた。
「恋人って、女?それとも男?」って…。がふっ。

あと、僕は別に不思議キャラではないと思うのだが…。
一部の人には優等生。
一部の人には不思議キャラ。
一部の人には面白い人。
一部の人にはドジな人。
とか…。
まぁ、優等生ってのは、分かる気がする。
ある人達の前(所長クラス)では、真面目だし(笑)、淡々と仕事をこなし
て、笑顔もあまり見せず、私語もせず、だからなぁ。
慣れたら色んな姿を見せるさー!慣れてないだけだぁ。
しかし、不思議キャラというのは…。かなり親しくなった、直属の先輩
には
「初めは不思議キャラと思っていたけどね」とは、今日言われた…。
知っていくとそうでもないってコトだよな。
それはそれで切ない感じもするけど。

人によって、色んなジブンがいるコトを再発見。
この一週間、考えた。
でも
やっぱり答えはでない。

会いづらかった。
会った瞬間、彼はすごいテンションで
ボクはついていけなった。

確かに眠たかった。
前日寝るのが遅くて、でも仕事が朝からあった。
「眠たそうだね」って彼は言ったけど、
別に理由はそれだけではない。
どんな顔で会えばいいのか分からなかった。
よりにもよって、TT君もいるとは。
彼にも会いたくなかった。
2人でご飯を食べてきたらしい。
何だか楽しそうで、羨ましかった。
誘って欲しかったなぁ、って気持ちもあった。
何だか、のけ者の心境。
誘われていても、断っていたと思う、仕事があったから。
会いづらい人達でも、誘われないで悲しいのは身勝手だな(苦笑)

かなりのローテンションで店に入った。
今夜は忙しかったから、そのテンションさえも忘れることが出来た。
良かった。
それでも、彼らとはまともに顔が合わせられなかったんじゃないかな。
多分、その心境はバレていたのでは。
何だか、一生懸命に「仕事」をした、という感じの店子だった。
話すのも億劫…。
仕事として話すのがイヤだ。
もっと、ヒトに興味がもてたらなぁ。

濃いメンバーが集まった。
みんな常連だけどね。
みんなテンションが変だった…。
色んなことがあったみたいだね。

今にも泣き出しそうなヒト。
ヒトの話に聞き耳を立てるヒト。
温もりを求めるヒト。
おせっかいなヒト。
素直になれないヒト。
気持ちを暗に示すヒト。
疲れているヒト。

みんな
何かを求めている。
ボクはココで何を求めている?

みんなは
それぞれ
満たされたの?
満たされるという期待を持って
ココに来るの?

「独りじゃない」
その実感が欲しい?
ボクも欲しい。

それは
「認められたい」
という欲求。
ボクはボクだと
彼らの中に存在する
確証が欲しいというコト。

答えは求め続けるモノらしい。
漸近線。
限りなく答えに近づいていく。
でも、近づいていくだけで
交わりはしない。
限りになく答えに近い、
ひとまずの「コタエ」。
そんなコタエをたくさん、
ボクは作りながら
イキテイル。

答えに限りなく近いコタエを求めて。

満月。

2005年3月26日 ハッピー
いつ月は満月になるのだろうか?
前日は月齢14。
次の日は満月?
徐々に満月になるんじゃないかな。
だったら
一晩中、月を見ていると
月が満月になる瞬間を見ることができるんじゃないかな。

今宵、月が満月になる瞬間を見えたのだろうか?
夜の月は朧で、昔話に出てくるような黄色だった。

満月になる瞬間は、分からない。
でも
満月になる瞬間を見ている可能性はある。
その可能性が素敵だと思う。

徐々に徐々に
月は満ちていき
満月となり
徐々に徐々に
新月に向かう。

満月になる瞬間は
確かに存在するんだろう。
いつか
それを確信へと変えられたらいいな。
うつろいやすい世界で
確かなモノを求めるのは
矛盾?

うつろいやすい世界だからこそ
確かなモノが見えるのは
事実?

だったらさ
求めてもいいじゃん?
どうせうつろいやすいんだから。
無くなるんなら
今しかないんなら
求めてもいいじゃん。
何度でも
何度でも。
凹んでないわけがない。
そりゃ、凹むさ。
何だかやっていたことが裏目に出たのかなってさ。
それが、ジブンの存在が否定されたっていう気にもなる。

┗|∵|┓┏|∵|┛┗|∵|┓┏|∵|┛┗|∵|┓┏|∵|┛┗|∵|┓

つまり、叱られたようなもんです。
相手はどうして叱ったんだろう。
なんで今さら?っていう感じもする。
出来れば、その時その時に言って欲しかった…。
何だかたくさん言われたぞ、初めて…。
これはどういうことか?

┗|∵|┓┏|∵|┛┗|∵|┓┏|∵|┛┗|∵|┓┏|∵|┛┗|∵|┓

打たれ弱いジブンがいる。
怒られるのが苦手。
嫌われることを怖れる。
これは、誰だったそうなんだろうけどね。

虚勢をはっている。
凹んでいることがばれないように隠して
物分りがいいよいうに見せる。
でも、きっとバレただろうな、凹んでいるって。
相手も言いたくないことを言っている。
言っている方も、言われている方もいい気はしないさ。

素直に凹めば良かったのかな。
素直に泣けば良かったのかな。
でも、虚勢をはって、凹んでいないように見せようとした。
それは、ジブンのプライドと相手を心配させたくないから。
そんなジブンが痛かった。
今度から、どんな顔で向き合えばいいのだろうか?
初めて、その人と会いたくないと思った。

その日は何とか仕事ができた。
多分、お客さんには普通に見えたのではないだろうか。
でも、ボクのココロは、ココにはなかった。

言われたから、する、っていうのは何だか苦手だ。
天邪鬼だから?
妙に反発したくなってしまう。

「今日はよく動くね」っていうお客さんのコトバ。
いつも動いてないですか…?
そのコトバをその人に聞いて欲しくないと思った。
彼の思い通りになることに抗いたかった…。
確かに、いつも動いてないから。
好きなようにしている。
どちらかといえば、お客の延長線上の感覚。
でも、これは仕事なんだね…。

┗|∵|┓┏|∵|┛┗|∵|┓┏|∵|┛┗|∵|┓┏|∵|┛┗|∵|┓

仕事としてするのはイヤだ。
ヒトとして、したい。
ヒトと関わりたいと思うから続けたい。

┗|∵|┓┏|∵|┛┗|∵|┓┏|∵|┛┗|∵|┓┏|∵|┛┗|∵|┓

どうして、彼は言ったのだろうか?
ボクを一人前にしたかったのか?
誰かに、ボクのことを言われたのか?
誰かに、指摘されたのか?

何だか、仕事としてしなくちゃいけない、という感覚がイヤだ。
でも、イヤだという問題ではないのかもしれない。

┗|∵|┓┏|∵|┛┗|∵|┓┏|∵|┛┗|∵|┓┏|∵|┛┗|∵|┓

「怒りを一晩寝かす」
あるお客さんのコトバ。
確かに、その通りだね。
一瞬の感情の放出で、一生の後悔はしたくないし、
真夜中に書いたラブレターや日記を翌日読み返すような感覚。
その時のボクらはボクらであって、ボクらではない…。

┗|∵|┓┏|∵|┛┗|∵|┓┏|∵|┛┗|∵|┓┏|∵|┛┗|∵|┓

相手の言動を考える。
特に、ジブンにとって好ましくない場合。
考えたら、相手には相手の考えや気持ちがある。
それに納得したら、ジブンの怒りや憤りは、消さなくちゃいけないよ
うに感じる。ちゃんと理由が、相手にはあるのだから。

でも、そうしたら、ボクの感情はどこにいけばいいのだろうか?

┗|∵|┓┏|∵|┛┗|∵|┓┏|∵|┛┗|∵|┓┏|∵|┛┗|∵|┓

ともかく
凹んでいる。
彼と来週、どんな顔で会えばいいのだろうか?
ボクは、仕事をやめたほうがいいのかな。
そうすれば、好きなヒトを傷つけることもない。

┗|∵|┓┏|∵|┛┗|∵|┓┏|∵|┛┗|∵|┓┏|∵|┛┗|∵|┓

花に尋ねても何も答えてはくれない。
像に尋ねても、やはり何も答えてはくれない。

でも、それらを通じて、ボクはボクを見る。
答えてくらないからこそ、尋ねることができる。

┗|∵|┓┏|∵|┛┗|∵|┓┏|∵|┛┗|∵|┓┏|∵|┛┗|∵|┓

ボクはどこにいるのだろうか。
ボクはどこまでいくのだろうか。

何だか、ジブンがなかなかすごい位置にいるように思える。
過去のジブンでは、想像もできない場所に。

澪さんへ

2005年3月16日
澪さんへんの秘密日記のみです。

掌。

2005年3月14日 言い訳の思考
時々、掌をながめる。

ジブンの手なんだけど、違和感を感じる気がする。

今まで、何をつかんできたんだろう。
今、何をつかんでいるんだろう。
これから、何がつかめるんだろう。

大切なモノは、いつも指先からすり抜けていく気がする。
特に、ジブンが抑うつ的な時には。
気がめいっている時には、掌を見る。
何がつかめるのかな?、って。

不思議だ。
どうして掌を見るのだろう。
ココロに空虚感が存在する時に見る。
そして、空に手を伸ばす。
何か、つかめるのかな?って。

手を伸ばす。
何か触れないかなって。

そんな事を感じていて
偶然に
ELLEGARDENの「右手」って曲に出会った。
あぁ、ボク以外にも似た感覚の人がいるんだな、って思った。
それだけで、十分。
そんな不思議な偶然が嬉しい。

「僕らの両手はどこまで伸ばせば 誰に触れるかって
 ねえきっと
 僕らの右手はどこまで上げれば 誰かに見えるかって
 それだけ」

何がつかめるんだろうか。
それを探す。

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