2年前と交錯する出来事がたくさん起きる。
初恋のMY君(ノンケ)とメールやチャットをする。
初恋のKZさん(ゲイ)とご飯を食べたり、手をつないだりする。
ちょうどこの季節に卒論を一生懸命したいたが、今友達は修論を。

2年前は大学生だったんだなぁ。
今の僕がいることなんて想像だにできない…。
初めて行ったゲイバーの店子をしているとか。
国家資格をとったとか。
働いているだとか。

過去と交錯するたびに、あのころの感覚がよみがえる。
そして、今を思う。

今日、KZさんに告白みたいなことをされてしまった…。
う〜ん、いまさら…。
でも嬉しい、非常に。そりゃ、理想の人だもん。僕のココロの中に
一生残る人だもんね。嬉しい言葉をたくさん言われたo(^-^)o
彼は変わらない。それが嬉しい、懐かしい。手の温もりも香水も。
自分でふけたと言っていたが、変わらないと思う。
僕のことも変わらないと言ってくれた、芯の部分が。良かった。
「一緒にいてホッとする。癒し系よな」って。
最高の褒めコトバです。

でも、付き合えない、と。
ボクの中では過去にしてしまったヒト。
死に物狂いで過去にしようとしたヒト。
今いきなりそんなこと言われても…。
前付き合っていた人と別れたそうだ。2月ほど前に。
どうせ付き合うなら、2年前に付き合いたかったですよ…。

そんな思いも伝えられないニンゲンです、ボクは。
相変わらず、臆病で、弱虫なんだよね。変わらないなぁ…。

再確認したこと。
やっぱりKZさんのことが好きだ。魅力あふれるヒト。
でも、この好きは理想としての好きだ、と思う。
プライドとか意地とか、そんなのではなく、付き合えないと思う。
付き合えたら最高だとも思うけどね。
よく分からない。
そんなふうに、「好き」に線を引かなくてもいい気もする。
何故、迷っているのか。

それは、気になるヒトがいるから。
昔からかもしれない。気になるヒトは一度に数人出てくる。ごく身近に。
NBさんというヒト。よく分からないヒト。このヒトも30代。
面白いヒト。ミャクアリかは分からないなぁ。思わず抱きしめたくなる
ヒト。

どうなるんだろう。

┗|∵|┓┏|∵|┛┗|∵|┓┏|∵|┛┗|∵|┓┏|∵|┛┗|∵|┓

>姐さん
そっかぁ、泣けなかったか。

突っ込みどころはたくさんあったよ!でも、それを他のところへ置い
ておいた。
やっぱり、「行間」だと思う。僕にはそれだけのフィルターがあった
から…。イタイくらいに、ジブンでストーリーを作ったから。
ボクは泣きすぎだと思う。多分だけどね、似たような経験をしたから
かもしれない。最愛のヒトを亡くす。残される側、残す側。どちらも
思いは比べられない。
この映画では、残す側、残される側の両方の視点が見えた。どちらの
視点もイタカッタ。前向きだけど、後ろ向きみたいな感覚。
この映画を見る前から、常々感じていることが出てきたから、共感し
たのかもしれない。
「オワリ」
という事象。
「オワル」から幸せであり、不幸だということ。不幸であり、幸せだ
ということ。オワリがハジマリで、ハジマリがオワリ。そんな感じ。

オワルのだから、何もしない?
オワルからこそ、何かする?

その違い。「little」と「a little」の違いに似ているのかもしれ
ないね。
視点。切り口。向き。
後者の視点を見た。

雨が好きになりそうな映画。
永遠の一瞬。

今度本を買うよ。
好きだった人の家の横を通り過ぎる。
窓明かりが消えているのを見る。
どこかで飲んでいるかもしれないけど思った。
ぐっすり眠ってね、と。

手に届かないと追いかけて
追われると逃げて

彼とボクとは同種のニンゲンか?

ヒトを好きになれないよりかはイイ。

う〜…。

2004年10月17日 恋愛
恋愛ってなんなんだろうなぁ。
ふと考えた。

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彼が突然、店に来てくれた…。
いやぁ、彼の行動力にはビックリさ。
思わず照れたではないか(苦笑
つーか、結構困った…。
土日が忙しかったから…。
なにせ、仕事関係の研修会があるから。
店子やった翌日の朝からってのが痛い(TnT)
でも、彼と過ごす時間も捨てがたい。
つーか、もちろん一緒に過ごしたけど(笑
そのため、寝てない…。
翌日の講義で絶対寝ると思いきや、寝なかった…。
われながらジブンを褒めたねぇ。

あと、意外に彼が子供っぽいところがあるのを発見。
そこが、う〜む…。
なかなか彼は素直ではないなぁ(笑

┗|∵|┓┏|∵|┛┗|∵|┓┏|∵|┛┗|∵|┓┏|∵|┛┗|∵|┓

ボクは恋愛が、やっぱりできない人間なのではないだろうか。
結構窮屈に感じてしまう。
だから遠距離なのが、かえってよかったのかもしれない。

本心をぶつけるのだけが、優しさではない。
本心を隠しておくのも優しさかな。

つーか、本心がどれかわからない。
彼にぶつけようとしている気持ちが本当に本心なのだろうか?
違うモノをぶつけてしまったら…?

何か不安になる。

この恋愛で、
何となくジブンが成長しそうな気がする。
もっとジブンを見つめられそうだ。
ほんまに…。

ぎりぎりまで迷っていた。
つーか、単にナイトに行くかどうかという単純なことなんだけど。
それでも、悩んでいた。
何となく、誰も誘わずに一人で行こうかと思った。
つーか、単に誘うタイミングが無かったからかもしれんけど…。
一人でいったら、不安なときにどうしようかとか、寂しいかもしれん
とか…。
単に、そんな、一人がイヤだから人を誘うのかって、自分が情けなく
なる。そんな都合のイイだけのが友達なんか?
そんなんじゃねーよな。

で、結局は前日にやっとこさ決心した。
行くぞ。

まぁ、不安になるのも分かる。県外のナイトだから。つまり見ず知らず
の土地でのナイト。そりゃあ勇気いるよ…。一人で異国へ乗り込むんだ
もんなぁ(笑
つーか、ナイトとか書いて分かるんかなぁ?ゲイナイトのことだけど。

在来線で3時間かけて行きましたさ。お金もないことだし新幹線になん
か乗れません(TnT)
一番雨が激しく降っている時にチャリで駅へ(バカです…)。予想通りの
ずぶぬれ…。電車の中で凍えていたさ(TnT) 爪が紫になってるもん…。
着いたら、歩いたり走ったりと体温の上昇を目指してみた(笑
で、手っ取り早く、夕食を食べる。
もっちお好み焼きー!何軒もお好み焼き屋さんが並んでいる所へ行った。
その中の一軒を何となく選んでみた。ほんとに何となく、つーかお客
が少なくて、すぐに座れるところに。
とういか、そんなだから、お客がしまいには、おいら一人になった(汗)
店のオバチャンが独り言を言う「こんな時間にお客がいなくなるのて
珍しいわぁ」
…そうなんかい…。一人でお好み焼きを食べ名ながら微妙に居心地が悪
い…。一生懸命呼び込みをやっている(ように見える)おばあちゃんも
いるわけで、何か、食べているのが申し訳なくなってしまった…。
帰り際になぜかおばちゃんがアメをくれた。みんなにサービスしてんの
かい…?それとも、たった一人のお客さんへのサービスかな(笑

ナイトまで時間がかなりあったので、商店街をぶらぶらする。
すると、知らないお姐さんに声をかけられた。「アンケートに協力して」
と。大阪の人らしかった。何か怪しさ爆発なので、もちろん電話番号と
かはあかさない…。「何で警戒するん?友達になろうやー」って言われ
てもそんなに怪しげではねぇ…。別れた後にも3度ほど遭遇したし…。
そのたびに少し話をしたけどね…。

あと、どっかの店員さんさらしき人にもアンケートを頼まれた。
いきなり後ろから声かけられたからびっくりして「びっくりしたー」と
叫んでしまった…。その行動がそのお兄さんの笑いのツボに入ったらし
く、アンケートどころじゃなくて、しばらく笑っているし…。だから
こちらから「アンケートは…?」って聞き返した…。そしたら市内の人
を対象としていたらしく、バイバイでした…。何だったんだ…。

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事前に同県の人がたくさん行くと聞いていただけはある。
ほんまに知った顔がたくさんある…。
同県ではないけど、お店によく来るTRさんと一緒に、ナイトが盛り上が
る前に、バーにでかけた。
そこで会ったのさ。

彼氏になる人物に〜。

まさかこんな展開になるとはね…。
なんかタイプな人だなぁ、と思って頑張って話し掛けたんだ。もちろん
TRさんとだけど。
でも、タイプは同年代か年上って言っていたのだがなぁ…。今度そのこ
とを尋ねてみよっと。名前はYTさん。巨人の投手上原に少し似ていると
思った。目のあたりが。でも上原ってあんまりゲイの間では、人気はな
いよなぁ。あんまりかっこよくないらしい。おいらは好きなのだが。

ナイトにはYTさんは行かないって言っていたけど、一緒に行こうって
誘った〜。そしたら、来たぞい。つーか翌日仕事だと言っていたのに
最後までいたぞ(笑)

ナイトだから踊ったわけだけど、結構そのYTさんと絡んで踊ったかも(恥)
キスしたりしたしなぁ。よくあんなに大胆になれたこと…。今考える
と非常に恥ずかしい…。情熱的ということか(笑)

ドラッグクイーンも来ていた。その中のERさんのファンになってしま
いました。最初に会った時から、気遣いをしてくれた。全国的にも有
名な人らしい。すっげーイイ人。トーク面白いし。
最後には一緒に写真をとってもらっちゃったwww
あと、途中でクジにも当選したので、ゴーゴーボーイの人とも写真を
とってもらった〜。ゲイ雑誌に乗っているような有名な人と。あんま
りタイプではないのだけど、有名人だからということで…。
イイ思い出になりました。

そのナイトが朝の4時ごろに終わった。その後でYTさんとその友達と
一緒にさらにバーへ。そこで6時過ぎまで飲むwww
元気だなぁ。YTさんも。徹夜の後で仕事です…。お疲れ様。

その後、YTさんの自宅へGO。
そこで二人でまったりと過ごした。
いやぁシアワセな瞬間です。
べつにHなことはあんまりしてない。
そりゃキスしたり抱きしめたりはしたけど、そのくらい。

でも付き合うとなると迷うよ…。
県外の人だしなぁ。遠距離はしたことがない…。
でも、付き合うことにした。
さて、これからどうなるんだろうね。楽しみだ。
早く会いたい。
会えるとしても。来週になってしまう。
こちらまで、来てくれるらしいwww
早く会いたいなぁ。

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ということで、いきなり彼氏ができました。
いやぁビックリさ。
すっげー優しい人。
ボクに「そのままでいいんだよ」って言ってくれた。
「背伸びしたら、疲れるっしょ?」って。
包まれる、彼に。
彼の話はおいおいしていくんだろうなぁ、日記で。

ブルー。

2004年9月19日 恋愛
昨晩、店子をしていたときのこと。
ノンケに恋した友達が来ましたさ。
何かいつもと違って、そわそわしているし…。
「何でかなわない恋ばかりしてんだろう…」と言ってる。
思いっきり、初恋のヒトを思い出してしまった。
ボクもノンケが初恋だから。

MY君。
一つしたの後輩。
告白しました。
ただ、ゲイだとは言ってないけど
「好きだ」って。
突っ走って、そのままこけるようなタイプ。
頑張っている割には空回りしているタイプ。
何か見てられなくて、世話を焼きたくなる。
彼に頼られ、いつしか好きになっていた。
好意の返報性?
別にそんなんでもいいけど。
とにかく好きになっていた。
途中までは気がつかなかったけど…。
彼に彼女ができたのをきっかけに、ボクの気持ちは加速した。
で、告白した。
付き合うとか、そんなのは考えて無かった。そりゃあ、付き合えると
シアワセだとは思うけど、彼女もいるし、ノンケだし。
しかも、その彼女とボクは知り合いでもあり、恋愛相談もされたのさ。
彼女をはげましつつも、嫉妬したり、逆の結果を望んだり。
ジブンがジブンを追い込む行動をとって、何をしているのかが分から
なくなったりもした。
MY君の彼女へ向ける笑顔が欲しかった。
ふっと表情が変わる。ふっと優しい表情に変わる。
その笑顔が好きだった。
微妙な三角関係だった。三角関係だと思っていたのはジブンだけどね。

結局、結果は出てないような結果だった。
ボクは好きだと伝えたかっただけだし。
彼も「俺は男っすよ?どうして好きになったんすか?」って質問する
しね。当たり前の反応というか、彼の鈍感さ故の反応か。それに救わ
れたりもした。
「好きになったもんはしょうがねぇもん」ってボクは答えた。
そしたら
「そらさんらしいや」って言ってくれた。それだけでも、すっげー嬉
しかった。なに乙女してんだか、ジブン(苦笑

彼の真っ直ぐさを見て、ボクは大きくなろうと思った。でっかくなろ
うと思ったんだ。

ボクは少しはでっかくなったのだろうか?

そんな実らなかった恋を思い出した。
切なくなった。
会いたくなった。
ヒト恋しくなった。
誰か一緒に泣いてくれるヒトでもおらんかなぁ?

で、その後別のバーに飲みに行った。
そこの店子とボクは友達だから、っつーわけでもないが、酔った勢い(?)
で、彼に抱きつく。まぁ、いつものことだと思ったのか、彼は特に反
応せんからね。彼は優しすぎるから、気を遣いすぎるから。
彼の温もりで擬似的に、ココロを満たそうとしてみた。
彼の鼓動を聞いてみた。
JNさんと思い出そうとしたのかもしれない。
イキテイルヒトを実感したかったのかもしれない。

切ない夜になってしまった。
過去と交錯する現在が胸にしみる。
MY君に告白したのは確か、この季節だった。
それだけのジカンが
いつのかにか流れていた。

ふと気がついた。

最近、JNさんのことをあまり考えなくなった。
それが少し切ない。

早く忘れたい。
でも
忘れたくない。
全く別の感情に思えるんだけど
逆ではなく、直線状、ゆるやかにつながっている。

忘れることが嬉しいとも感じた。
でも
大切な感情とか映像とかが
過ぎ去る時間の中で
霞んでいってしまう。
それがとてもカナシイ。

悲しい思い出だ。
でもそんな思い出でもタイセツだと気がついた。
こんなにイトオシイ。

トキってのはこういうもんなのか?
タイセツな思い出も
カナシイ思い出も
同じように消していく。

そこにあったカナシイシアワセ。

悲しいけど、本当に忘れてしまいたくない。
その時、ボクは確かに彼を愛していた。
愛情という感覚に浸りたいという自己満足だったのかもしれない。
この結末を読んでいたのかもしれない。

忘れていくことが
こんなにカナシイとは思わなかった。
ほんとにアナがあく。

「忘れるんじゃなくて
 思い出に」

ある人が言ってくれた言葉。
カナシイ思い出も思い出。


過ぎてしまえば
早いモノだった。

カコは確かにココロに残った。
そして次はミライだ。

ダイジョウブ。

一人独り。

2004年9月5日 恋愛
やっぱバーは楽しい。そう思う。もっと話せれたらなぁ、と思う。
でも話せられない。何を話したらいいのか分からないし、何だか恥ず
かしいし…これでも店子です…。今度、話し上手になる本を買おうか
なぁ、つーか後で買いに行こうっと。

昨晩は恐ろしく忙しかった…。お店があふれそうだったぞ…。緊急事
態だったので、運良くもいたNKさんにヘルプをしてもらったのだけど
ねぇ。NKさんお疲れ様。あの後、別のバーに行ったみたいだけど、そ
こではどうだったのでしょうか?行きたかったんだけどなぁ。

この日はカップルが多かったような気がするぞ…。少なくとも4組は
来ていた。くっそー(TnT)。何かうらやましいぞぉおおお。すっげー
独り身がしみる…。彼氏欲しいなぁ。
でも、今は恋に恋しているだけの状態だからね。今恋人ができたとし
ても、それは「恋人がいる」っていう状態に満足しているだけなのか
もしれないから。そんなの相手に失礼だから。

イイ人にはすでに相手がいる。それはイイ人だからか…。
この前、つーか2日前の金曜日、店に入る前にある男女のカップルが
道を歩いていた。手をつないでいる。まぁ、おいらは男にしか興味が
ないので(爆)彼女の方は見ていなかったのだが、彼氏の表情が今でも
記憶に残っている。ひょっとして彼は初めて彼女ができたのかな?
「にぱっ」って感じの笑顔。満面の笑み。手をつないで、大きくふっ
ている。すっげーシアワセそうな顔。
あぁ、いいなぁ、この顔。大好きだ。すっげーイイものを見させても
らったよ。その笑顔が曇りませんように。
その笑顔を見た瞬間に、こっちも笑顔になれた。ココロがほわっとし
た。温かい。ありがとう。

まぁ、忙しくもあり、昼も仕事があったので、へとへとになりました。
後で他のお店に飲みに行こうかと思ったのだけど、眠たくて…。
KNさんに飲みに行こうって誘われたのだけど、やめておきましたさ。
店の入り口までいったのだけどね。入りづらかったし。
KNさんはKJさんとお店に来てくれた。
KJさんカッコイイなぁ。DJしてるし。きっと女性にもモテルのだと思
う。ほとんど話ができたなかった…(TnT)。
しかし、今日は色んなヒトもよく目が合う日だったような…?
KJさんともOSさんとも。まぁ、こっちがよく見ていたからなんだけど
ね。それにしてもよく目が合うなぁ…。気があるのかー(爆)

ほんとに独りが身にしみた。
遠くで稲光。
雨が降るのかな?
止まない雨はない、か。

恋愛下手…。

2004年8月23日 恋愛
そうだよなぁ、ぜってー…。
思い込んだら一直線ー、みたいなところもあるし。
恋の駆け引きなんてマドロッコシイことできやしないさ…。
押してダメなら引いてみろ?
そんなのできりゃ苦労しないさ(TnT)

「アバタもエクボ」
まさにその通り。
イヤな部分までも好きになってしまう。
それはそれでいいのかもしれないけど、
まさに「盲目」になっちまうからなぁ。
アホだぁ。
どうやら、JNさんは恋愛にかんして本気になることはないらしい、
ということをある人から聞いた。
そしてSPさんはあんまりイイ噂を聞かない、
ということをある人から聞いた。

SPさんにはお断りのメールを入れておいた。
これでよかったんだと思う。
今のままじゃ、「好きの温度差」が大きすぎるしね。
ついていけそうにない…。

にしても、JNさんのこと、本当に好きだったんだよなぁ。
今での好きだ。
今日はELLEGARDENの「右手」って曲を聞いて、泣いていた。
「ボクの両手はどこまでのばせば
 誰かに触れるかって
 ボクの右手はどこまで上げれが
 誰かに気づくかって
 ボクらはただ
 ひとりじゃなきゃいいんだ」
ボクは誰かではなくて、JNさんに気づいて欲しかった。
でも彼は気がつかない人
というか、気づかないフリをする人だと思う。
重たいのとか、苦手なんだろうな。
縛られるのとか、嫌いなんだろうな。
名前のない関係は、彼にとっては都合の良いだけの関係なのかもなぁ。

ただ、今気になる人がいる。
KNさん。
別に顔がタイプなわけじゃない…。
でも、雰囲気とか優しさとか面白さが好き。

ただの「好き」

恋愛としての「好き」
の区別がつかない。
これで失敗してきた。
ただ、JNさんは恋愛として、本気で好きだった。
こんなに一人の人を愛するなんてね。
こういう結果にはなってしまったけど。

また愛せますように。

別にどうでも。

2004年8月16日 恋愛
昨日は徹夜だったのさ〜。すっげー自分。まだまだ若いねぇ(爆)

SPさんとご飯を食った後は家に帰ったのだが、両親と買い物に出かける。
そして、DMとYNさんを迎えに空港へ〜。
馬鹿話もたくさんしたし、ブッチャケ話もたくさんしたのさ。
いやぁ、お互い大変ですなぁ。本命はドコやねん。
で、帰ってきたYNさんも巻き込んでブッチャケ話。
いやぁ、彼も恋多き男だねぇ。つーか、モテるし…。すっげー。

で、カラオケに行く。
二人とも歌が上手いから、自分がむなしい(TnT)
しかもDMはインディーズバンドしていたとは…!声も高いしなぁ。

そして、バーへ。おいらが店子やっているバーへ3人で。
そこで、SPさんとのことを話した。
そしたら、マスターはあまり浮かぬ顔を…。
イイ人なんだけどね、っていう否定的ともとれるコメント…。
まぁ、おいらも彼のことはあまり知らない。良くない噂も聞くらしい。
ちょっとショックだったけど、冷静になった気がする。
好きって言われて舞い上がっていた自分がいたから。
メールに舞い上がっていたから。
こんなに好きっていう意思表示を受けたのは久しぶりだしね(汗)
JNさんとのこともあるから、余計に舞い上がっていたのかもね。

そして、違うバーへ。
つーか、JNさんがいるし…。
でも、何かすっきりしたので、あんまり気にならない。
ぜんぜん気にならないといのは違うけどね。やっぱ気になるけど、前ほ
どじゃない。
一応、こんばんはっていう挨拶はしといた。
KJさんはここにはいなかったし。う〜む。

で、KNさんに呼ばれたのでバーを出る。もちろんJNさんには挨拶無し。
つーか、他県から来た人に絡んでいたし(爆
どうせ、こっちなんか見えてない。だから帰ったことも気がつかなかっ
た。後で、「いつ帰ったのか気がつかなかったよ」ってメールが来たし。
初めは無視でもしようと思ったけど、KNさんのアドバイスにより返信は
しといた。あんまり関心がないような雰囲気で。

で、KNさんと別のバーへ行く。そこにKJさんがいる。
うん、やっぱりかっこいいね。
でも、あんまり話はできなかった。結構KNさんが気を遣ってくれたんだ
けどね…。初対面の人って苦手なんだよなぁ…。でも、イイ人そうだ。
KNさんのお墨付きだしね。KNさんはすごくイイ人で信用できる。

で、帰り際に少しKNさんと恋愛とかに関して、まったりを話をした。
SPさんとは友達らしい。でも、友達としてはイイ人らしい。
でも、恋人として付き合うとしたら…って感じのコメントをもらった。
あぁ、ここでも否定的なご意見。SPさんって何者…。
短気なところもあるらしい。

にしても、JNさんからメールが来るとは思わなかったな。
どうせ、その他県の人が帰って、暇になって、見てみるとおいらが居な
かった、っていう感じなんだろうな(推測)。
もうどうでもイイです。


KJさんとも何もなさそうな気がする。
SPさんとは焦らないことにした。

KNさんに自分を安売りはするなって言われた。
もうちょっと考えますね。
今宵は出勤ぢゃった。
お盆だから人が多いと思いきや、逆にあんまりお客さんが来なかった…。
残念…。
常連さんだけだったので、結構楽だった。楽しかったし。

2時くらいに閉めたあと、残っていたお客さんと違うバーに出陣。
そこには結構人が居たけど、やはり少ないのかもしれない。
他の地域でイベントをやっているし、里帰りしている人も多いようだ。
そこで、JNさんの話を聞いた。
先週家に行くことを断られた(と思う)日のことを。
JNさんはその日、バーにいたKJさんを口説いていたそうだ。
そのKJさんの友達のKNさんからその話を聞いた。
KNさんに「見る目がないのかもしれんなぁ」って言われた。
その通りだろうな。でも、そんなところが好きだったのかもしれない。
NKさん、ボクラは不幸な幸せを望んでいるみたいだね。

…。

そんなもんなんかな。
酔っ払っていると、色んなことをする人だけどね。
よく分からん。
悲しくなってきた。なんだったんだろうな。
失望。
自己卑下。
この3ヶ月間の自分。
自分に魅力がないんよ。

つまり
彼の中には
ボクはイナイ。

そして、KNさんはKJさんとボクをくっ付けようと計画。
KJさんはスゴクイイ人みたいだ。しかもかっこいい。
まぁ、ボクが彼のタイプかってとこで、かなり疑問なんだが。
彼は背の低い人が好きらしいから。おいらは背、高いから。

そこに某マスターのSPさんが来た。久しぶりにあったけど、やっぱ
かっこいいなぁ。少しお話をする。

雨が降っていたので、帰りはSPさんに車で送ってもらえた。しかも朝食
もおごってもらったo(^-^)o

そして、告白された。

何かさ、
たくさんあったんよ。
失恋。
恋愛の計画。
告白。

考えさせてください。

┗|∵|┓┏|∵|┛┗|∵|┓┏|∵|┛┗|∵|┓┏|∵|┛┗|∵|┓

何か自分ってズルイよな。

すぐには乗り換えられないよ。
JNさんを諦めきれない気持ち。
JNさんに失望する気持ち。
JNさんのことを忘れようと決意する気持ち。
KJさんとSPさんと比べようとする。
KJさんのことはほとんど分からない。
SPさんのことは少し知っている。

どっちが幸せになるんだっていう思考。
どっちがかっこいいんだ?って考える。
会ってから決めればいいさ、とか考える。
何様のつもりだ自分。

KJさんと話してみたいという気持ち。
SPさんの気持ちを自分から離したくないという気持ち。
どっちがいいのか、あとで決めようとか思う気持ち。
昔、同じような状況があったな。
キタナイ自分。

そんなにキレイには生きれないよ?
でも、キタナクも生きたくない。
ズルクても、今の気持ちをそのまま伝えるか?
そのまま伝えることこそがズルイ。
裏で画策する自分。
いい方向に考えてみる。

彼はあんまりボクが入っているお店は好きではないのかもしれない。
めったに来ないしね。

だけど、会いに来てくれた。
15分ほどでも。
頑張っているなって言ってくれた。

それだけで、ほんとはすごい嬉しいこと。

そのはずなんだけど。
目の前に起こる悔しいことの前にかすんでしまう。

どうして、そんなに求めてしまうんだろう。
求めても際限ない。
分かっているけど、分かってはいない。

┗|∵|┓┏|∵|┛┗|∵|┓┏|∵|┛┗|∵|┓┏|∵|┛┗|∵|┓

ほんとに、いい方向に進むといいなぁ。
自分ばかりが思いすぎているんかなぁ。
そんな空回り。

後からみると
そんなことも幸せなのかもしれない。

好きな人がいる
という
事実。

それだけでもステキなことなんだろう。

渦中にいると分からない。

気がつけ。
手遅れになる前に。
曲のメロディラインがほぼカンセイ。

全くメロディが思い浮かばなかった。
イメージだけはあったんだけどね。
一応、前奏とかもできたモノ一回目にできた。
でも、それがどこかで聞いたことあるような
ありきたりなモノで
イメージとも異なっていたので、ボツにした。

そして、次に「詞」からはいった。
詞を書いて、それを自分で歌ってみた。
それを音階として入力する。
すると、まぁ、カタチはできた。
あとはアレンジをしていく。
ギターを弾いたことはないのだけど
ギターサウンドがメインです。
ギターの優しさと寂しさが欲しかった。
哀しい歌を優しく歌いたい。

やっぱ、才能はないんだよなって感じる。
詞も曲も。
でも、まぁ下手の横好きでもいいだろうって思う。
カンセイするとそこそこには聞こえるしね。


なかなか生み出せなくて、悔しかった。
思いだけが空回っている。
そんな歌ができたのだろうか?
シナプスの辺の物質のせいなんだろうか。
セロトニンの多い少ないとか?
そんなのよく分かんないけど、分かるのは気持ちの凸凹。

JNさんはKHさんと同じように、理想として消えてしまうんだろうか。

昨日の晩、Nkさんと色々と愚痴とか言い合った。
僕ら二人の好きになるタイプは似ていて、会ったときから彼に
「ライバル宣言」をされたわけだからなぁ(苦笑)
で、今彼の好きな人はKHさん…。やっぱ、彼はもてるんだよなぁ。
KHさんもJNさんも同じ種類の人間だろうっていうのがKHさんの結論。
一言ですますなら「浮気症」…。
ゲイだからいくらヤッタって子供はできない。「子は鎹」っていうの
もない。「恋人」はあっても、「家族」にはなかなかなれない。
特定の関係に縛られるのではなく、たくさんの気に入った人と関係を
持ちたいってことか。ただ「彼氏」っていうレッテルが欲しい人と
欲しくない人がこのタイプには居るみたいだけど。KHさんは前者、JN
さんは後者かも。NKさんと二人で、お互いあんまりいい恋愛はしない
かもって話をした。この種類の人を好きになるからなぁ。
だって、かっこいいんだもん…。かっこいいだけではなくて、優しい
し、しぐさとかも好きなんだけどね。
二人ともモテるから、ヤル相手には不足しないんだろうなぁ。だから
こそ、僕らは「そのうちの一人」になってしまう(:_;)

どうなんだろうなぁ。

いっそ忘れてしまったほうが楽だよ。
でも好きなんだよ…。最悪の堂堂巡り。時間が解決してくれるんかな。
早く感覚の飽和化が起きて欲しい。それとも精神交互作用みたいに感覚
が先鋭化されるのか…?

小さな幸せを求めているつもりだったけど
それは相手にとっては大きな鎖であるのかもしれない。

ズルイよ…。

泣きたいくらいに好きだ。
言葉にはできないくらいの気持ち。だから空回る。
捕まえようとするたびに、指の隙間からすり抜ける。

「彼らは追われると逃げるんだよ」
でも
「ほっといたら、そのままになってしまい、忘れさられる。」
どうすりゃいいんだよ…。恋愛のテクニックなんて知らないさ。
「頑張れ」ってNKさんに言われた。NKさんの好きなKHさんはすでに
彼氏がいるからもはや諦めるらしい。でもJNさんにはいないから。

でも
今度逢った時に
「アナタのことを忘れてもいいですか?」
って聞いてみようかな。
反応を見たい。そして、今後を決めよう。これこそズルイけどね。
そこで、「いいよ」的な反応だったら、それまでの関係とか運命だっ
たとかって思う。
それ以外だったら…?
まだ、分からない。

自分にもっと魅力があれば、振り向いてもらえるんよな、きっと。
いい男になるさ。
今に見ていろうよってさ、言おう。

┗|∵|┓┏|∵|┛┗|∵|┓┏|∵|┛┗|∵|┓┏|∵|┛┗|∵|┓

最近はELLEGARDENが大のお気に入り。
一昨日アルバムとミニアルバムを買った。その中の一曲。

「運がいいだとか 僕が悪いとか
 言うつもりはないよ
 この星の未来 生きていく意味
 僕が知りたいのは
 そんな大それたことじゃなくて
 そんなありふれたことでもなくて
 
 僕らの両手はどこまで伸ばせば
 誰かに触れるかって ねえきっと
 僕らの右手はどこまで上げれば
 誰かに見えるかって それだけ

 何一つ知らない僕らは
 ただひとりじゃなきゃいいんだ
 
      ELLEGARDEN-『右手』」

独りじゃないってことが感じたいんだ。
恋愛もそこに根源的なモノがあるんじゃないんだろうか。
好きっていう感情にはね。一緒にいたいってい感情には。
独りじゃないっていう保証が「恋人」「家族」「友達」とかいう
ラベル。
どこで満足するかは人次第。

僕は…どこで満足するんだろう…?
契約と保証。

そんな感じなのかもしれない。

別に恋人でなくても、いいと思ってた。
その時は。
彼が目の前にいて、それで十分だったから。

でも

離れてしまってからの、この不安。
恋人って関係には、安心感が存在する。

君を愛しているという保証。
君以外を愛さないという契約。
それに近い?

ある程度の安心が保証されるわけだから。
そんな名前で互いを縛る。
キズナとホダシ=「絆」

目に見えない関係を
「恋人」という言葉でラベル付けして
安心を得る。
そこには束縛もあるが、その束縛が安心感にも思われてくる。

そんな言葉でも、少しは今よりは安心感が得られるんだろうなぁ。

ちょっと恋人に憧れます。
今は、何の保証もないから。
これは、彼を信頼していないってことの裏返しになるのかなぁ。
そうだとすると、悲しい…。自分の卑小さ。

こんな愚かさにも似た、苦しみにオサラバしたい。
忘れちゃえば、楽になるんだろうなぁ。
忘れられないから、苦しいんだよな。

そんなに強くもなく
そんなに相手のことを考えているわけでもなく
自分勝手な寂しさを紛らわしたい気持ち。

いっそ、関係を切ってしまった方がすっきりするだろう。
きっと泣くけど、また歩けるから。

でも

今は生殺し状態…。

惚れたら負けか。

「忘れたいけど 忘れたくない」
その歌詞を思い出す。


さて、こんな愚痴も終わりにするかな。
愚痴も整理になる。
その先に行こう。
今のところは、毎日欠かさず、彼のことを考える時間が存在する。
重症だな、こりゃ…。

かっこよくなりたい。
生き方とか
考え方とか

そう、いろんな「スタイル」が。

そう、彼に認められるように。
愚痴ばかりいいたくはない。

じゃあ、どんなのが「かっこいい」んだろうな。

僕は一生懸命な人が好きであり、かっこいいと思う。
ということは、今の自分はかっこよくはないな…(TnT)

何かに一生懸命になっているのか?

生きることに一生懸命になりたい。
「struggle」
ただ、ひたすら真っ直ぐに。

あのソラを目指して。
いきなり、彼と会えなくなるところだったさ…(TnT)
前途多難…。彼が渋滞に巻き込まれていつ帰れるか分からないって
メールがぁ(TnT)

まぁ、何とか渋滞を抜けて、帰ってきてくれて、会えましたo(^-^)o

まずは、二人でご飯を食べた。
こうして二人きりで食べるのは初めてだなぁ。
ちょっとどきどきする。
他愛もない話をする。

その後はカラオケへ。
彼はミスチルが好きだそうだ。
仕事で凹んだ時に聞く曲を歌っていた。ほんまにいい歌詞だ。
おいらの選曲は、やはりイメージと違ったらしい…(笑)
「よく分からんなぁ」って言われたしさ〜。

そして、彼の家に行き、時間をすごす。
二人ソファに隣同士に座って。
お互いの気持ちを話す。
良かった。嫌われてはいないようだ。
ほんまに色んなことを考えていてくれていたみたいだ。
それが嬉しくもあり、彼の負担になりたくもなく…。

こちらもさ、好きだと伝えたかっただけで、その後でどうするかって
ことを考えてはいなかった。
そりゃあ付き合えたら最高だよな。
でも、束縛とか嫌いだし。

彼は、僕だけに時間を割く自信がないって言った。
彼は今、非常に忙しいから。社会人であり大人であり。
あと、初めて僕のことが好きだって言ってくれた。
好きな時に遊びに来てくれ、とか
ご飯食べにいこうな、とか
カラオケにまた行こうな、とか

でも、付き合う意思は、「今」はあまりない、と。
週末だけでよかったら、それもできるけど、とも。
そんなふうに、あんまり時間をとってあげられないのがツライって言った。
「そら君だからこそ、正直に話すよ」って言ってくれた言葉が嬉しか
った。そんな正直さが、好きなんです、JNさん。
社会人としての処世術みたいなものもレクチャーしてくれた。
やはり、「大人」ですな。
そうした大人のズルさを隠さず、あえて見せてくれるアナタが好きです。

お互いに忙しいんよな。
さっき送ったメールも返ってこない。きっと今日は疲れて眠っている
んだろうなぁ(笑)。眠いって言ってたからなぁ。そんなに疲れている
時に会ってくれてありがとうございます。オヤスミなさい。

お互いに同じ気持ちだったんだ。
この二人の関係には「名前」を付けなかった。
そうすれば、自由だからね。
「恋人」と名づけたら、束縛が生まれるから。

だから、恋人でもなく、ただの友達でもない
不思議な関係でいることにした。

こんな関係もありだろう。
今日はココロもカラダも満たされた。
ひどく切なくなったわけでして…。

施設の利用者と職場の人と恋愛話をした。

施設の利用者と話している時には子供の話も…。
確かに子供はほしいなぁ。
つーか、そういう話題で話していると、ある人がパニックを起こしか
けた(TnT)
その対応や、パニックを起こす前の対応に関して反省さ…。

職場の人とはもっと込み入った話を。
まぁ、彼を彼女に変えて話したわけだけど。
「今が、一番いい時だね。」って言われた…(TnT)
そうなのか…?今かなりつらいぞ…。
メールさえも今日は送れそうにない。

そんな話をした帰り道、大音量で音楽を流した。
「キミがいない事
 キミと上手く話せない事
 キミが素敵だった事
 忘れてしまった事
 
 話は変わって今年の夏は暑くなさそう
 相変わらず季節に敏感でいたい
 早く急がなきゃ飲み物を買いにゆく
 ついでにちょっとキミにまた電話したくなった

 キミがいるかな
 キミと上手く話せるかな
 まぁいいか
 でもすごくつらくなるんだろうな
 キミが素敵だった事
 ちょっと思い出してみようかな

             くるり---『東京』」

はぅ、失恋の歌やん…。
まだ失恋確定ではないので、苦しいが。
でもじんわりとする。
「キミと上手く話せるかな」
まだ、あまり話でさえしたことがない。
今度コーヒーでも一緒に飲みたいなぁ。
電話番号は知らないけど「ついでにちょっとキミにまたメールしたく
なった」とか…(TnT)

近々、もう一度「好き」だと伝えます。
メールでだけど。
決意。

相手は何も踏み出さないので、
こちらから踏み出してみようかな、と。

たとえそれが期待を裏切る結果だとしても。
その時には、うんと泣いて、泣いて、泣いて
すっきりするさ。

そういえば。

2004年6月14日 恋愛
彼の電話番号さえ知らないなぁ。
今度逢えたら教えてもらおうかなぁ。
教えてくれるよな?

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お疲れってメール送ったら、数時間遅れて、真夜中の2時に返信がき
たのさ…。どたばたしていて、うたた寝していたってさ〜。あんまり
文がつながっていない気もする…。眠れないらしい…。さらに送ると
朝早いから頑張って早く寝ます、とさ。ほんとに忙しそうだなぁ。
休みがとれたらイイですね(TnT)

お互いにゆっくり話せる時間が欲しいっすね。
お互いのこと、まだあんまり知らないっしょ?
でも、どうしてこんなに好きになってしまったんだろうね、我ながら。

彼はメールの文面が可愛い。
ひらがなの名前もイイし。もちろんゲイ名だけどな(笑)
でも、ぴったりな名前だと思う。
彼の雰囲気とか面白さとか可愛さとかが出ていると。
可愛いなんて言ったら怒るんだろうなぁ。
どうせなら、怒ってもらいたいぞ(爆)

そんな仲になりたいなぁ。

彼の時間の流れの中で、ボクの時間の流れはどれだけ交差するんだろうか。

見えないモノ。

2004年6月13日 恋愛
見えないモノを信じて
見えないモノを頼って

そんな行為自体も見えなくて

視覚優位の存在で。

視覚、触角、味覚、嗅覚、聴覚
ココロはどこでワカルんだろう。

視覚と経験との総合的判断。
記憶に刻まれた感覚と感情で。

それは推測に過ぎないのだけど
絶対的な感覚をもって、正当化する。
それは推測だけど真実になってしまう。
正しくはないけど、間違っていない。
それが唯一の真実でしかありえない。

行動から推測されたココロは
ココロから行動の根拠と見なされる。
それこそ循環論。
つまり、鶏が先か卵が先か。
緩やかな始まりと緩やかな終わりを繰り返す。

キミとボクとの間には緩やかな隔たりしかないはずなのに
それが完全な隔たりを感じてしまうのはなぜなんだろう。

ココロがそうさせる。
ココロがそう感じる。
ココロは自分からそうするのだけど
そうしたことさえも忘れてしまう。
ココロがココロをマモルために。
見えないから証拠も残らない。
曖昧な感覚だけが残る。
その感覚さえも曖昧さゆえか
消え果る。

大切な感覚がココロが感情が
どうしてもこうも消えやすいのか。
人の夢は儚い。
そんな漢字の成り立ちと似ている気がする。

消せませんように
消えませんように

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逢いたいと思うほど逢えなくて
時だけが過ぎてって
何か置いてけぼりな感覚に襲われる。

でも昨晩、彼が映っている写真を見た。
いつもの彼が映っていて
思わず嬉しくなる。

写真の中でもキミはキミなんだなぁ。
そこにいつもと変わらないキミがいたんだ。

そして、ココにキミがいないという感覚があって
その感覚は自分が作り出したモノなのに
その感覚に怯えてしまう。

期待すればするほど裏切られた時の感覚が強くて。
別にそれはキミの裏切りではないのだけど
キミのせいにしないと、壊れちゃう自分がいるから。
そんな弱い自分に辟易しつつ
そんな感覚もイトオシク思える。

たった一言のメールだけでもこんなに嬉しくなるんだ。
そんなメールだけでも、望んだらだめなんかなぁ。

「Tell me where to go
Love is not enough
When love is not enough
Tell me who can I run to
Love is not enough
When love is not enough
Nothing matters

Tell me where to go
Love is not enough
When love is not enough
Tell me who can I run to
Love is not enough
When love is not enough
 Help me, please to see the truth
Love is not enough
When love is not enough
Tell me who can I turn to
Love is not enough
When love is not enough
What is matter?

   坂本真綾---『ダニエル』」

 When I feel your love is enough
 Help me, please to see the truth
Love is not enough
When love is not enough
Tell me who can I turn to?
Love is not enough
When love is not enough
What is matter?
Thre is no one but you

パーティー2

2004年6月5日 恋愛
そして、二日目。

始めはお客さんが全く来なくて、大丈夫なのかなぁ、と思ったけど、
急にドバーって来ました〜。いやぁ良かった良かった。

誕生日プレゼントをもたったーww
色んなものがある〜。ありがとうございます!!

たださ、かなり切ない思いもしたさ。つーか、ブルーになったさ。

気がつかないうちにJNさんからメールが届いていた。
「何時までパーティーしてるの?」って。
気がついたのは1時間後。もうパーティーが終わりかけの時間。
急いで返した。
逢いたいもん。
でも、返事が返ってこんかった。
寝てるのかな?嫌われたかな?っとかさ、色んなことを考えてしまった。
お酒を作りながら。あんまり、人の話が耳に入ってこなかった。
すぐに返したなら、来てくれたんかなぁ。
スーツ姿見て欲しかったな。

終わった時、沈んでしまった。
あぁ、逢えんかったなって。

で、他のゲイバーのある通りを通って帰った。
友達とかに会える確率が高いから。

でTOさんに会った。JNさんのお友達。僕にJNさんを紹介してくれた人。
何となく、無視して通り過ぎようかなとか考えた。話す気分がしなか
ったから。でも、話し掛けた。
そしたら「何で返信せんかったん?JNが何で返ってこんのんかなって
言ってたで」って言ってくれた。
何か、じわ〜って嬉しかった。気にかけてくれてたんだって気持ち。
それと同時に、申し訳ないっていう気持ちも一杯になった。
何で、気がつかなかったんだろうって自分を責める気持ち。
「まだ、Oバーにおるよ。会ってくれば?」って言われた。
でも、何かばつの悪い気持ちになったから、迷った。
どんな顔で逢えばいいのか分らなかったから。

で、結局、逢いたいから、入った。
席が離れているとことしかなかったから、JNさんとは離れて座った。
近くに行くのも、何か変だよなって思ったから。
だから、わざとJNさんの方を見なかった。
恥ずかしかった。ばつが悪かった。顔が見たいのに…。

そしたら、彼から近づいてくれて、隣に座ってくれたのさ。
「お疲れ」って言ってくれた。それだけで十分嬉しい。
で、一応返信できなかった言い訳をした。

彼はすでにかなり酔っていて、隣の席で寝てしまった。
そんなところが可愛いんだ。

そういえば、KZ君もここに来ていたらしい。うちのパーティーには来れ
んかったみたいだけどな。今ごろ何をしているんだろう。

彼はかなり酔っていて、ふらふらしていたので、家まで送って帰った。
「もう道は覚えたよな?」だって。
じゃあ、この前も迎えに来てくれてもいいんじゃないかーとか思ったさ。
「この前、よくうちに来れたよなぁ」とも。
じゃあ何で迎えに来なかったんだー。
やっぱり、よくわかんない人だ、この人…。
そこが魅力的なんよ。

いつでも「素」なんだ。
隠さない。隠し切れない。
だから、「よくわかならい」っていうのが彼なんだ。
何か隠しているから「よくわからない」んじゃなくて、それが彼の
本質(?)だから「わからない」んだ。彼自身もわかっていないんじゃ
ないだろうか(笑)
だから彼の言葉が信じられる。特に酔っている時の言葉は(笑)

彼も仕事が大変そうだなぁ。また週末に逢えるのかなぁ。
1週間って長いよなぁ…。ついさっき逢ったのに、ずっと前のような気
がする。

今度は彼の家に、ずっといたいなぁ。

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