最後の講義

テストも何とか無事終了。単位はとれているはず。
さすがOM君。負けました。少し悔しいです。
一人微妙にライバル視してますさ(笑)


今日は最後なのに、味わう時間もなく時が過ぎた
って感じ。逆に良かったのかもしれないな。いつ
も通り、時間を過せた幸せってのもありっしょ。
最後だって気づいた瞬間に終わる幸せ。


茶話会の紅茶が旨かった。花の匂いが甘くて、
贅沢な感じだったな。ついついおかわりしたし。
にしても不思議な席に座ったな。NMさんとMTさん
の間って…。本当はOM君の隣に座るつもりだった
んだけど、いきなり先生に呼ばれたしねぇ。
何事かと思えば、「1」って書いてある紙切れを
渡されたし。そのせいで、本当に空いてますって
席にしか座れなかったし(TnT)
んでもってその紙切れがクジだということが、後
で判明。何ゆえ、自分に1を渡してくれたのかと
思うと、その茶話会の提唱者のUD先生のテストで
成績が一番だったからですか…？しかもその順番
で、商品を選べるなんて…。
何か嫌な感じがしたな。一人だけ選ばれるなんて。
しかも一番に…。他の人が一緒に選ぶ場所に来て
くれて良かったなぁ。自分ひとりだけが一番始め
に皆の前で何かを選ぶのっていうのが苦手。つーか
注目されり、人前にに出るのが苦手。人の視線を
気にしすぎるから。
たいして周りの人が気にしていないことも、気に
しているのでは？と疑ってしまって、身動きでき
なくなる。心配性＆自意識過剰。ふぅっ。

で、選んだものといえば、「お皿」。良いものを
選ぶってのも気が引けたし、一番色合いとか、形
とかが気に入ったから。料理とかかざりとかにも
使えそうだしね。図柄もシンプルで良し！他にも
花瓶とかが微妙に欲しかったんだけどなぁ…。

実は2回商品(景品？)を選ばないといけなかった
んだけど、他に欲しくなかったので、2回選んだ
ことにしましたさ。
他の人は「残るとUD先生に失礼だから持って帰る」
っていう人がいた。すごいな。そういうこともき
ちんと考えて行動してるんだな。僕は自己中だっ
たから、考えもしなかったな。みんなエライ。

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優しい人と傍若無人な人の原理

傍若無人な人はその行動が維持されている。
優しい人は傍若無人な人の行動がいかに迷惑なも
のであっても、優しいから注意できない。
だから傍若無人な人の行動は弱化されない。
優しい人は、傍若無人な人の行動がいかに迷惑な
ものであるのか気がつくんだけど、優しいから注
意できない。その言葉がいかにその傍若無人な人
を傷つけるのか考えてしまうから。

傷ついてしまう可能性を知っているから言えない。
知ってしまうとできないことがある。
知らないことの強さ。
傍若無人な人も知らないという強さがあるのかも
しれない。
ただ、この優しい人も知らないのかもしれない。
言わないことで、傍若無人な人がいかに苦労とか
失敗とかをするかもしれない可能性のことを。
今傷つけることと将来傷つくかもしれない可能性。
優しさはこの二つのどこへ向かう？
僕は将来へ向かう優しさが欲しい。
今傷つける可能性に対する優しさは、自分を守る
弱さでもある。
まっすぐ相手のことを見て、相手のことを考える
なら、僕は注意したいな。
今相手を傷つけてしまって、相手が自分から離れ
てしまっても、いつかこの優しさに気がついてく
れるんじゃないかなって。かすかな希望。
今傷つけることを恐れる優しさは、自分のための
優しさだと思う。嫌われるのが恐いから。

少なくともこれは、僕の場合。他の人はどうなん
だろうな。僕が優しさだと思う優しさも、ひょっ
としたら、傍若無人な優しさなのかもしれないし。
今の優しさが必要な人だってもちろん存在するだ
ろうし。

結局は人それぞれってことかな。