知恵の実かぁ

2004年1月30日
禁断だったんだよね。

その甘さを知らなかったら、幸せだったのかもしれない
その甘さを知ったから、幸せなのかもしれない

「ない」という選択肢はない。
「ない」ものはない。存在しえない。
ちょっと違うか。
「ない」ものはないから
気付かないってこと。
知らないってこと。
「ない」とさえ感じることができないことか。

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今日は一つの言葉が頭のなかをぐるぐる。
対象のない「不安」だな。漠然としたモヤ。
いよいよかぁ、って感じもする。
確証のない、ただの不安。
その言葉は、どういう想いで発せられたのか。
知る由もないけど、推測だけが頭を支配した。
昨日はなんともなかったのに、
今朝は妙に気にかかる。
そして今も。

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これが人間なのかな。
やっぱ恣意の世界にどっぷりつかってる気がする。
つかりすぎて、分らなくなってるんだ。
空気の中にいることを忘れているんだ。
自分息をしていることを忘れているんだ。

気づくんだ。
終わる前に。

でも生きていくんだ。
死ぬ気になればなんだってできる。
死ぬこともできるくらいだから。
死ぬことは生きているとうこと。
それ以外は無だから。

今、息をしていることに感謝。
今、この文章を目にしてくれた人に感謝。
見てくれたから、この文章たちは息をする。
不特定多数の瞳に映る。
不特定多数の意味で映る。
それでいい。
それも自由。
同じものを見ることなんてないのかもしれないから。
どう映ったのか知りたい気もするけどね。
僕はここに生きているからなぁ。

さて祈ろうか。

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