「最大公約数で、私たちを見ないで欲しい」

今日、当事者の一人に言われた言葉。
つまり十人十色ってことだよな。
一人一人違う人間なんだから、接し方も必然的に変わってくるはずだ。
見方だってそうだ。

でも、最大公約数で見てしまうことがある。
障害のある人を「障害者」として見てしまう。
「当事者」と名前を変えて言っても同じこと。

では、何故そのような結果になるのか。

⇒「都合がいい」から。
とかでしょうな、本来は。
最大公約数を見出すことで、ある程度の「労力」を省くことができる。
第一印象や固定観念も同じ原理のように思われる。

本来は手段としての「名づけ」「ラベリング」なのにねぇ…。

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