契約と保証。

そんな感じなのかもしれない。

別に恋人でなくても、いいと思ってた。
その時は。
彼が目の前にいて、それで十分だったから。

でも

離れてしまってからの、この不安。
恋人って関係には、安心感が存在する。

君を愛しているという保証。
君以外を愛さないという契約。
それに近い?

ある程度の安心が保証されるわけだから。
そんな名前で互いを縛る。
キズナとホダシ=「絆」

目に見えない関係を
「恋人」という言葉でラベル付けして
安心を得る。
そこには束縛もあるが、その束縛が安心感にも思われてくる。

そんな言葉でも、少しは今よりは安心感が得られるんだろうなぁ。

ちょっと恋人に憧れます。
今は、何の保証もないから。
これは、彼を信頼していないってことの裏返しになるのかなぁ。
そうだとすると、悲しい…。自分の卑小さ。

こんな愚かさにも似た、苦しみにオサラバしたい。
忘れちゃえば、楽になるんだろうなぁ。
忘れられないから、苦しいんだよな。

そんなに強くもなく
そんなに相手のことを考えているわけでもなく
自分勝手な寂しさを紛らわしたい気持ち。

いっそ、関係を切ってしまった方がすっきりするだろう。
きっと泣くけど、また歩けるから。

でも

今は生殺し状態…。

惚れたら負けか。

「忘れたいけど 忘れたくない」
その歌詞を思い出す。


さて、こんな愚痴も終わりにするかな。
愚痴も整理になる。
その先に行こう。

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