最近ELLEGARDENというバンドの「Pepperoni Quattro」という
アルバムを買った。

何でだろう。
涙が出る。

パンク・ロック。
ジャケットはお馬鹿な感じがするし、あんまり好きではないんだけど、
旋律が好き。音の絡み様も。

特に「バタフライ」や「My Bloody Holiday」が好きだな。

「You said there’s no chance
Better run before it’s to late
You think I’m persistent
Yes I am a bad loser
You say we have no choice
Deceive ourselves sometimes
But if you do mean that
Please look in my eyes when you talk

忘れないように
 なくさないように
 結び目がほどけないように
 この指がまだ憶えている

        ELLEGARDEN-『バタフライ』」

「本当にそう思うなら、僕の目を見て言ってくれ(意訳)」ってところ
とか好きだな。どこかごまかしながら生きていると知りながら、それ
をどうしようもないと、自分に言い聞かす。
でも、それに納得しきれていない自分がいて、苦しい。

何だろ。
「イキル」って。

応援歌であるとともに鎮魂歌。
そんな名前に負けそうな感じはするけど、
好きだ。

前向きな悲しみ?
どうせなら、笑いながら泣こうじゃないか!みたいな感じかな。

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