ジブンの分からない所で
ジブンの知らない所で
ジブンの関係のあることが
ジブンと関係することが
確実に動き始めている。

そのことにジブンは気がついていない。
しかしそれは、着実にジブンに影響を及ぼそうとしている。
それは明日になるかもしれないし、明後日になるかもしれない。
はたまた一年後、死ぬ寸前なのかもしれない。

たとえば台風。
確実に今、日本に近づいている。
ジブンにどんな影響を及ぼすのだろうか。

たとえば電話。
今切れた電話が明日どのような影響を及ぼすのだろうか。

知らない所で、確実に近づいている。
そんなモノがある。
耳を澄ませると聞こえるのだろうか?
目を凝らすと見えるのだろうか?

それは、確実にジブンに影響を及ぼすモノたち。

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そんなたくさんの変数の中で
ボクラが操作可能なモノは一体どれくらいなんだろう。
下手をすれば、
いや
おそらく、自分自身でさえもそんな変数に含まれるのだろう。
ジブンはジブンのことをどれだけ知っているのか?
ジブンはジブンのことをどれだけ制御できるのか?

そんな未知数なジブン。
そんなジブンに一体どんな「自信」を持つんだろう。

まぁ、確実に言える自信といえば
自信がない、と言い切る自信くらいか。

そんな世界に何を求め、何に生きるのか。
そんなたいそうなことを考えても仕方がないのだけど
ひとまずは
笑っていられますように。

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周りの人
最近では特に、職場の人。
ジブンは、どうしてこんなに優しくしてもらえないんだろう。
はたまたその優しさに気がついていないだけなのかもしれないけどね。

ジブンはそんな人間になるのはイヤだ。
強く優しくなりたい。
そうありたい。
どんな時でも優しく。
強い優しさが欲しい。
そんな人間になろう。

ジブンが嫌いなヒトにはなりたくない。
ジブンがいつのまにか、そんなヒトの中で平気にいられるようになりた
くはない。

ジブンを変えよう。
そして
周りを変えよう。

周りを変えよう。
そして
ジブンを変えよう。

その相互関係の中で
存在するジブンの定義。

負けてたまるか。
一度しかない。
すべてが一度。
刹那。
瞬間。

そんな「時」を精一杯生きたい。
謳歌したい。

笑おう。
そして泣いて
笑おう。

泣けるから笑えて
笑えるから泣ける。
最後には笑おう。

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