ジカンって何なんだろうね。

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ジカンもヒトが発明したモノ。
発見したモノではないのだと思う。
ツクリモノ。
だから、絶対的ではない。
だから宇宙では浦島太郎だって存在する…。

両刃の刃。
ノーベル賞ものでしょう。
ノーベルが発明したダイナマイトみたいなモノ。
使い方次第。

ヒトそれぞれ流れる早さが異なる。
自分が何歳かを忘れた時、もっとゆっくりとジカンは流れるのではない
のだろうか。
精神障害のあるヒトは、(全員には当てはまらないけど)若く見える。
ジカンにとらわれていないのではないか?
昨日も今日も明日も、あまり関係ないのかな。ただの流れであって、
歳をとる、という概念と直結はしていないように思える。

そう、ジカンはジブンで作っている。
だから、歳をとる。
生物とか、物質的には、もちろん歳月は過ぎる。
時を経て、もろくなる。
それは「年」をとる。
それは必然。
でも、ヒトがいう「歳」をとるというのは、そのコトとは少し違う側面
をもつように思える。生物的、物質的には均一のジカンなのだから。
それでも、歳のとり方は違うんだ、ヒトは。

指の間からすり抜けるようなジカンを
どうすれば、つかめるのだろうか。
つかめたとしても、どうやって使えばいいんだろうか。

忙しいっていうのは、ココロだけはじゃなくて、ジカンも亡くしている
のかもしれない。

あの日、静かな流れを見た。
薄い紫に染まる川面。
寒くも暑くもなくて、ただヒトは流れるのを見ていた。
ゆるやかに流れる河とともに
その流れを。
だから、ボクも流れを会わせた。
ココロを亡くしていたから。
車から降りて、土手にたたずんだ。
彼岸も此岸もない。
ただ、ジブンが存在するだけ。
止まったかのような流れ。
その流れは
今もボクの瞳の奥で
流れたまま流れを止めている。
薄っぺらなニンゲンだ。
本当にそのコトバは意味を成していたのだろうか?
偽りのコトバなんて発したくないのに。
口先だけで誤魔化している、そんな気がする。

気持ちは相手に飛びこんでいきたい。
でも、実際に行動はなかなかできない。
だから、比べちゃうんだよな、周りの人と。
どうして彼らは飛び込めるんだろう。

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言い訳かもしれないけど、
この世に、一人くらいは、ボクのようなニンゲがいてもイイ気がする
のも確か。

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変わりたい衝動。
変わりたくない気持ち。
同時に存在する。

そして、現在は過去を維持する形で動いている。

何かをするには、何かしらのギセイが必要。
変わることにもギセイは必要。
でも
変わらないことにもギセイが生じていると思う。

変化のメリット・デメリット。
無変化のメリット・デメリット。
どちらが大きいかで、大きく傾く。
尊敬できる人に出会った。
その人は、経験をコトバにしてくれる。
だから、そのコトバにはリアリティがある。
ほんと勉強になります。

その人が街が一望できる場所に連れて行ってくれた。
夜景がきれいだった。星も。
寒くて凍えそうだったけど、温かいコーヒーがあった。

その人は柔軟に物事を見ようとしている。
カタにトラワレナイようにしている。
見習いたい。

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大切なモノは一体どこに消えていくのだろうか。
ジカンも。キモチも。
すり抜けていく。
そもそもジカンはあるのだろうか?
単なる概念?
キモチは?
単なる電気信号?

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最近、ちょっと病んでは、元気になって。
そんなこんなな毎日。
あふれるキモチはあるのに、それをコトバにするジカンが少ない。
繋ぎとめたいモノなのに。

「ちぢにものこそかなしけれ」

夕焼けを見ても。
風を感じても。
ヒトと一緒にいても。

そんな感情を共有したり、緩和したりしてくれるヒトを求めているん
だなぁ。ヒト恋しくて。
むしょうに感じてしまう孤独。

こんな感覚までもが、どこかに消えていってしまう。
それは幸か不幸か。
でも、同じニンゲンだ。

臆病な所も、不幸に敏感な事も。

ジブンから動かないと、なかなか手に入らない。
でも、待ってしまう。
そうすることで、ジブンの存在意義を
見つけようとする、
感じようとする、
確かめようとする。

誰かが、ジブンを認めてくれたって
それを確認するために。
あぁ、声をかけてくれた、
だから、ジブンに価値があるんだって。

与えることよりも
得ることを求める。
別に悪いことじゃないけど、
待つのも結構しんどいよね。

不思議だよな。
キミとボクとは別なニンゲンだよ。
でも、同じニンゲンでもあるんだね。
モノを食べて、モノに触れて、モノを見て、モノを聞いて、モノを匂
って、モノに感じて。
みんな共通しているコト。
でも、それぞれ、やっぱり少しずつ異なっている。
でも、そのどれかで、キミとボクとはある種の共鳴を起こす。
重複する領域が存在する。
その重なった部分で、お互いを感じあえたりする。
別なのに同じってことを。

そんな時に不思議な感動を起こす。
一緒なんだなってさ。
良い部分だけじゃない。
悪い部分でも。

ほんとに臆病だから。
ジブンを知るのが怖いくせに、知りたがる。
独りが怖いくせに、独りを望む。
知りたいから、知りたくなくて。
寂しいから、独りになりたくて。

ボクラは何を待っているんだろうね?
何を確かめようとしているんだろうね?

時に苛立ちは隠せない。
どうして苛立つのか。
きっと、ジブンをキミの中で見たいから。
ジブンの気持ちをキミに認めてもらいたいから。
伝えたいから。
そして、ジブンを見ているような気がするから。
キミにボクを映しているから。

ボクは待っていたんだ。
でも、待っているだけでは、なかなか気持ちは伝わらないんだ。
どうする?
待つことで、ジブンの存在を確かめたい
けど
待つだけで、何も他にはしないジブンも情けなく感じてしまう。
どうする?

ボクは少し歩こうと思った。
自分のイヤな部分。

何でこうも比べちゃうんだろうな。
そんなに人よりも優れたいのかなぁ?

優れたい、というか人に認められたいんだよな。
認められる部分がモンダイ。

手をいっぱいに広げて、どこまでの人を抱えられるのか。
ジブンにそんなチカラがあるのだろうか。
ないから、今の現状なんじゃんか…。

身近に凄い人がいると、比べた結果、惨めになってしまう。
上方比較っすか…。
なんで、わざわざ比べているんだろう?
そこが分からない。
だって、落ちこむことが分かっているのにね。

よく人は僕のことを
「マイペース」
だとか
「ジブンの世界をもっている」
だとか言ってくれるけど、そんなことないんだよな。
ただ、自己表現が苦手なだけで。
よく人に巻き込まれてるのにね。


まぁ、良く言えば「人のいい所に気づけている」のかもしれんけど…。
ってことで、悪い所ばかりに目を向けるよりかはいいのかな。
ひょっとしたら、ストレス性かもしれん…。
ちょうどストレス性の腰痛の人がおるし…。

あまり首がまわらない。
そんなに極度のストレス状況に置かれとんかなぁ。
まぁ、慣れない仕事を始めたってのもあるし。

あと、自己内省的な気分だし(笑

今、自分の中に中に入っている気がする。
と同時に、外へ外へも行こうとする。

アイデンティティ、だな。
自分が何なのか。
何が出来るのか。

何かを残したい。
それを考えている。
自分が何を出来るのか。

そして他人を見つめる。

素敵な人とか、いいなぁっと思う人を見ると疑問に思う。
どうして、こんなに素敵なんかなぁ、って。
それは自分と比べている?
そしたら切なくなる。空しくなる。
そんな感傷的な気分。
かといって、卑小になり過ぎもしない。
素敵な人を見ることができる喜びも感じてる。
失敗を肯定的に捉えている。
ポジティブ。

でも、
きっと、
だから、
ストレスなのかも。
その断片たち一つ一つが矛盾しているように感じる。

すっげー引きこもりたい気分だ!

悲しくて、楽しくて。
好きで、嫌いで。
汚くて、キレイで。

ジブンで、タニンで。

ジブンのドン臭さとか
人付き合いの下手さとか
熱意の欠如とか
そんなマイナス面を見続けている。
見ているのだけど、無視しようというか、合理的に処理しようとしてる。
合理的なだけであるから、ココロで納得していないのだけど、それでも
納得していると納得してしまっていて、この首の痛みが生まれるのかも。

まぁ、とにかく。
今は人と居るのが、結構苦痛ですな(爆
だから引きこもりたいんだ。
億劫。
しゃべるのも、目を向けるのも。
思考自体も。
といっても、思考するのは好きなのだけど、考えたことを相手に伝えら
れないのが、またストレス…。

全てから解き放たれたい。
ちょっと病んでいるなぁ。

まぁ、病んでいるくらいが、ちょうどいいか。

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そっかぁ、今、一人になりたいのは
誰かの傍にイタイからなんだ。
独りがイヤなんだ。
寂しがりやのくせに、強がってさ。
もっと素直になれよっ!
それが今年の目標だったろ?
難しいよ。

だからさ
今度は切らないよ。
何があっても。
それでも、あえて言いたい。

それはジブンのせいだと思う。
でも、それはしかたがないとも思える。

それがコトバだから。

そんなコトバを言わないで欲しい。
そのコトバに縛られてしまうから。
そのコトバはボクを表すはずだった。
しかし、同時にそのコトバはボクを規定した。

ボクを表すコトバが、ボクを定義する。
ボクがコトバのはずが
コトバがボクとなってしまった。

それはジブンの弱さか?
それとも柔軟性?

コトバで縛らないで欲しい。

コトバだからなぁ。
言霊になるのかな。

体は名を表す?
名は体を表す?
それが意味に一つの気がする、生きる上でも。
すくなくとも、それはボクにとっての。

さて何を残せるのだろうか。

その気持ちはドコからくるのだろうか。
おそらく、それは無。消滅。死。
だから存在があって生がある。
それを証明したい。
アジカンが歌う「存在証明」か。

今、本を読んでいる。
森絵都の「カラフル」。
まだ途中だけど、色んなことを考える。
いや、あんまり考えていないけど、考えていると感じたいだけかも。
それでも、考えたことはある。
それが
「残す」ということ。

「残す」って何を残す?

カタチで残す?
キモチで残す?
キオクで残す?

カタチは半永久的な物質。
キモチやキオクは一瞬の積み重ねの電気信号。
電気信号はカタチに変えられる可能性がある。
それはコトバ。

何を残す?
何が残る?

それを考える。
考えて考えて考える…。
イキル。

ボクのこのキモチはどこかの誰かの電気信号になるのだろうか?
そんな希望があってもいいと思う。
それを期待しても悪くはないと思う。

何を残そうか。
何を起こそうか。

まだジカンはありそうだ。

ハジマリがあるからオワリが。
オワリがあるからハジマリが。

どちらかを見つめると
他方も見える?
その他方もいくつもあるかもしれない。
その可能性は捨ててはいけないと思う。
いくつもの他方。
二極ではない。
二極しかないと思ったら、それでオワル。
限界があるのは知っている、つもり。
その限界ぎりぎりで頑張る。

ソレが見えるのはシアワセなのかフコウなのか。
どちらでもあり、どちらでもない。
それがコトバの限界?

でも
考えるだけでもダメかな。
動くよ。
少しずつでも。
前に進めるという「キボウ」くらいはもってもいいだろう。
じゃなきゃ、やってられないさ。
何をやってもいいんだから。
そう、やらないということをやってもいい。
意志、かな。
そこからその意志がくるのかは分からないけど、
意志はあるみたいだから。

それがボク。

残すぞ!
精神的な意味での自覚症状が…。

ウツの時とか、躁の時とか。
まぁ、まだまだ神経症レベルではあるけど。
あぁ、ハイテンションだな、アドレナリン分泌だな
すっげーブルー、マイナス思考になっているぞ、セロトニンが…
とかとか、思ったりもする。

状態の判明、その分析という過程を経過しても、その対処が上
手くいかなかったり、分からなかったりすると、どうしようも
ない…。まぁ、入り口は開けてあるので、後は進む方法を見つ
けるだけではあるのだけれども。

最近は、妙に抑うつ的になってしまう。
季節柄なのかもしれない。
仕事に関してのウツはあまりなくなったなぁ。
それよりも、夜のお仕事かぁ…。
まぁ、人間関係も。
すべての関係を断ちたくなってしまったりもする。
そんなことを本心ではしなくないと思っているから、断たずにい
られるのだとは思う、いやそう思いたい。

デフレスパイラルかぁ。なるほど。

アイデンティティは何度崩壊すれば気がすむのだろうなぁ。
「崩壊」という言い方は大げさすぎるな。せめてアイデンティ
ティの危機くらいにしておくべきか。

自分は何なのか。
何をしているのか。
それに何の意味があるのか。
何を残したいのか。
今のままでいいのか。

漠然とした大切な疑問がつきまとう。
どうして、膨大な情報を無視して生き続けられうのだろうな。
ほんとに不思議になる。

生物学的に、その情報処理の過程で障害が生じたら、精神病みた
いになるのかなぁ。
セレクティブ・アテンション。選択的注意。フィルター。
そんな用語で代表される機能。
生きていくためには、大切な機能。
すべての情報を処理していくことは、今のヒトでは不可能なのだ
ろう。だから、有益な情報を優先的に取り入れる仕組みができて
いる。「地獄耳」ってのもその一つなんだろう。
最近、情報がありすぎてわけが分からなくなる…。
そんなにありすぎないとしたらで、こちらの処理が悪いのかぁ。

さて、自分はどこまで耐えられるのかなぁ?
不幸を幸福的な楽しみとして味わいたいね。
「頑張る」
「困難にめげないで我慢してやり抜く」こと。そうらしい。

僕の中では少し違う部分がある。
この定義だと、行動面に焦点が当てられている。
僕の場合だと、もっと内面的な意味合いももって使っている。

でも、大概行動面に関する言葉と捉えられてしまうから、あまり使い
たくない…。だから、いっつも心の中で使ってる。

よくうつ病の人には「頑張れ」って言うのが禁句とされている。
頑張れと言うと、頑張っていないことの裏返しであり、さらにプレッ
シャーにもなるから。頑張らないといけいないと思い、さらに自分を
追い詰めてしまう…。
だから、あまり使わない。自分がどういう気持ちで使っているのかに
関して、相手は知らない。誤解されたくないから、使っていない。
使っていないってのは、相手に言葉として伝わる形では使っていない
ということ。要するに言語化はしていない。
他のもので伝えてたりはするけどね…。ノンバーバルで。

僕にとって、「頑張れ」ってのは、もうちょっと違うモノ。
困難にめげないで我慢してやり抜くってのも少し違う。
「めげないで」っていっても、もうすでにめげてたりするし、めげて
もいいんじゃないかな。まだ、「前」があるのなら。また歩き出せる
なら、めげてもいいと思う。
「やりぬく」ってのもなぁ…。それは今の行動をってことか?僕にと
ってはちょっと違うな。それもそりゃあ含まれていたりもするけど、
もっと本質的な部分に関わる。
それは「自分でいる」ってこと。失敗も含めて自分だということ。
だから「君が君のままでいるんだから大丈夫だよ」ってニュアンスで
「頑張れ」っていう。僕は君を、その失敗とか悲しみとかを全部まる
ごと受け止めて、君だと思っているよ、と。

だから、何かに失敗した人にも「頑張れ」
だから、走っている人にも「頑張れ」
だから、ほえている犬にも「頑張れ」
だから、咲いている朝顔にも「頑張れ」
だから、いつも自分に「頑張れ」

全部包み込むような、そんな優しさで言いたい言葉。やわらかく。
何かを強要するような言葉としては使いたくない。

「そのまんまで大丈夫だよ」
そんな意味での「頑張れ」
「頑張れ」は「頑張らないように頑張れ」ってこと。
一番近いのは「大丈夫だよ」って言葉かな。

もう一つ「頑張る」の定義が載っていた。
「自分の考え・意志をどこまでも通そうとする。我を張る」
これをやわらかくしたニュアンスで使う。
ソコにあるのは「ジブン」なんだ。

頑張れ自分。
出会いがあれば必ずあるモノ。
まぁ、いつかはね。
それが死だとしても。

その時にボクは何を思うのだろう。

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出会いと別れににはグレーゾーンってあるのかなぁ?

┗|∵|┓┏|∵|┛┗|∵|┓┏|∵|┛┗|∵|┓┏|∵|┛┗|∵|┓

出会って良かった。
出会わなければ良かった。
どっちも本当。
それの繰り返しなのか。

終わりを見ながら進むのは苦しい。
けど
だからこそ、イマなんだよな。
ジブンが変わるのと
環境を変えるのと。

ジブンが変われば環境も変わる?
環境が変わればジブンは変わる?

ジブンが変われば環境は変わる。
視点が変わるから、環境の見方が変わる。
だから環境が主観的に「変わる」。

環境が変わればジブンは変わる?
変わるのかなぁ?

環境が勝手に変わるのも待つよりも
ジブンの意志で変えたい、変わりたい。
ジブンも環境も。
そこに行動の結果の随伴性が。
そして、そこに自信も随伴するかもしれないし。

動くことも待つことも大切。
ボクには「動く」ことがあまり足りていないように思う。
アグレッシブだ、ジブン。
「作り笑いするよね」

バドミントンの後のご飯の時に言われた。

その通りです。
それがキライなのに。
素直な気持ちでいたいのに。
ショックだよ。

一番好きな表情が「笑い」
なのに、ジブンが笑えないなんて。
心理テストでも、ジブンの気に入らないところが「ジブンの笑顔」だった。

真っ直ぐでいようと思うほどに、から回っている。
何が本当なのかでさえ、分からない。

笑いたいんだ。

┗|∵|┓┏|∵|┛┗|∵|┓┏|∵|┛┗|∵|┓┏|∵|┛┗|∵|┓

YTさんの顔がまともに見れなかった。
ジブンの気持ちがYTさんを裏切っていたから。
優しくされるたびに
苦しかった。
その優しさがイヤなんです…。
ボクは彼にとって何なんだろう。
そんなに真っ直ぐでもなく、正直でもない。
何を見てそんなふうに言えるのだろうか?
たった3回しか会っていない。
回数が問題ではないけど。

ボクは彼のなにも知らない。
いや、知ろうとさえしてない、のか?
やっぱり、「付き合う」というのは苦手だ。

そんなに気を遣わないで欲しい。
キスしないで欲しい。
なでないで欲しい。

気持ちがずれているから、彼と。

二度と誰とも付き合わないかもしれない。
友達になりたい。

愛が分からない?
留まるのが苦手。
留まってもイイと思ったヒトと付き合いたい。
今の彼はそうではない…。
最悪だ。
こんなジブンが。
都合のイイだけのニンゲン、ジブンが。

そっか。
ジブンの恋愛観。
付き合うっていうことの意味。
ジブンがそれをどのように思っているのか。
少し分かった気がする。

今話をしたいヒトが2人いる。
ボクというジブンを分析してくれているヒト。
尋ねたい。
ボクが何なのかを。

ただ傷つけないだけの都合のイイ言葉ではなくて
ボクを真っ直ぐ見てくれている言葉。
そんな彼らを裏切りたくない。
真っ直ぐなヒトには真っ直ぐで返したい。
そして
ボクが真っ直ぐではないと、勝手に決め付けているヒトにも真っ直ぐで
返したい。

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キミは誰だい?
ボクはボクかい?

ソコに自信は必要かい?
ソコに確信はあるのかい?
それは幻想かもしれない。
でもそれは真実でもあるのかもしれない。
それがイマでありココであり
イキテイルということ。

「恣意」

だからイマココニイキル。
そう切り取られた現実。
それが現実であり真実たりうる。
ただ
他の現実や真実があるということを認識すればイイ。
それを否定したのなら、
ボクの現実・真実も否定されたモノになるだろう。

認めること。
発している言葉と
ココロの中の感情と
この二つがずれている時がある。
いや
よくある。

常にかもしれない。

その言葉は本当にココロそのものを伝えているのだろうか?
相手に届くまでに、何度か障害がある。
ジブンの問題と
アイテの問題と。

ココロを裏切ったまま、発している言葉。
時に裏切っていることさえも気がつかない。
それが積もりに積もって
言葉がジブンから離れていくことも。

言葉とは裏腹なココロ。

そんな言葉は出したくない。

でも

そんな言葉でも
ココロを少なからずとも反映しているのではないだろうか?
ココロに全くなければ、発することもできないから。

こんな疑心暗鬼では、「信じる」ってこともできなくなってしまう…。

ボクはジブンに正直かい?
ボクはジブンに素直かい?
ボクはジブンに真っ直ぐかい?

でも
言葉ってさ
定義が一人一人違っているけど
最大公約数くらいはあるんじゃないかな。
同じ言語であるのなら。
そんなかすかな可能性を信じてもいい。

ジブンの問題なら、ジブンでクリアできる可能性が高い。
言葉とココロを真っ直ぐ結びたい。
少し自ら楽しめた。
と同時に、再び落ち込むこともある。
どうして落ち込むんだろうなぁ。
落ち込むと思考も気力も停止してしまう。

だから
落ち込むのではなく、それに対して真剣に取り組もうと思った。
ジブンの体裁を気にするだけでは、ますます気まずい。
体裁を気にして恥ずかしがっているジブンがいる。
恥ずかしがるのは後でもできるさ。
今何ができるのか。指摘されたことを深く考えるチャンスだ。

「聞くは一時の恥 聞かぬは一生の恥」
どっちをとる?

恥でさえも楽しめるといいな。
どうすれば「楽しめる」のだろうか。
不幸も幸福に変えてしまいたい。

寂しさがあってもイイ。
辛さがあってもイイ。
ボクはすべてを包み込める優しさが欲しい。

ヒトとジブンに真っ直ぐで
出来れば偽りたくない。

そう。
ツライ時に考えるようになった。
どうすれば楽しめるのだろうか。

そう。
ボクは一歩でも進みたい。
昨日より今日。
今日より明日。
明日より明後日。

どんどんジブンを前に。
理想に限りなく近づけるように。
その一歩がたとえ数ミリでもイイ。
時に戻ることがあってもイイ。
でも、前に。
せっかくの人生だから。
刹那なんだから。

そんな悲しさを包み込める強い優しさ、優しい強さが欲しい。
そう。
ボクは生きている。
まだ生きている。
明日はどうだか分からないけど
少なくとも「イマ」はイキテイル。
それがボク。
ジブンにはきっと、ソレをする力がある。
本気を出せばきっと、ソレができる。

そう信じたってイイ。

ただ
ジブンの質的可能性・量的可能性と
「ソレ」に必要な質的可能性・量的可能性との
ギャップが大きすぎると悲劇だけど…。

つまり
ジブンの力とか思考力
ジブンに残された時間
そういった可能性が「ソレ」に必要な分だけないと
信じるも何も、上手くいかない…。

今の自分にできるのは
ジブンのそういった可能性を可能な限り高めるか
「ソレ」のレベルを下げるか
か?
そう、ギャップを埋めるということ。

そのギャップがどれほどのモノなのかを計りきれないと
「絶望」なのかもしれない…。
「何とかなるさ」というのにも、実は根拠が必要だと思う。
ただ、その根拠に気がつかずに言っているだけかもしれないけど。

こんなことを踏まえた上で、信じたらいいのかも。
信じることから、始められる。
信じることから、一歩が踏み出せる。
一歩踏み出せずにさえいたら、何もできない。

だから
信じてもいいよね?
ニンゲンがニンゲンたる所以。

何となく「余分なことができる」ってことじゃないかなって思った。
ゆったりとしたジカンが流れた今日この時間。
髪を切って、買い物して、お茶のんで。
その帰り道に思った。

生物としてなら、食う、寝る、子孫を残すくらいで済む。
ではニンゲンは何をしている?
色んなモノを発達させたまら、色んな余裕ができた。
そんな余裕から「余分なこと」ができるようになった。
そこの部分が他の生物とは一番違うところなんじゃないかな。

「余分なこと」
これが必要であり、大事なモノ。
ニンゲンとしてイキル。
だから髪も切るし、服も切る。
子孫を残せないボクでも人を愛する。
ココにイキテイル。

余分なことをどれだけ出来るのか。
ニンゲンとしての充実。
つまり、生物にとって「余分なこと」は
ニンゲンにとって「余分なこと」ではない。

ただ生きるのなら
髪を切らなくてもいいし
お茶を飲まなくてもいいし
感情はあまり要らないし
ロボットであっても、いいのではないだろうか。
完全な余分なことを省いた存在=ロボット。

愛だってそうだ。
確かに生きることにおいては、ある程度の愛は必要だろう。
いや、愛とよばれるシステム的なモノは必要だろう。
愛他的行為。種を保存するためのシステム。
子孫を残すシステム。
でも、ゲイだって愛する。ヒトを好きになる。
それは余分なことなのかもしれないけど、ボクには必要だ。

たくさんの余分なことをしようと思う。

遺言。

2004年9月13日 言い訳の思考
「彼氏ができても飄々とした個性を大切にね。」

ふとアナタのコトバが出てきました。

これは遺言になるんでしょうか?
ボクにとっては、このコトバが行動の指針になりそうです。

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大好きな人の言葉。愛した人の言葉。もうアエナイ人の言葉。
文字としてもらったけれど
ボクの耳に木霊している。
ココロに染み込んでいる。

飄々と。

どんな意味で使ったのだろう。
確認はできない。
ボクが作り上げるだけ。
辞書には「世間離れしていて、つかまえどころがない様子」

そんな感じだったのかなぁ。
今ではどうだろう?
多分、一昨日言われたコトバが関係している。
このコトバを思い出したのは。

「本心を見せないよね」
出しているつもりなんだけどなぁ…。
何か、つかまえどころがないらしい。
そんな人間がひとりくらいいてもいいだろう。

昔「知れば知る程分からなくなる」って言われたこともある。
それでいいよね。

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ボクが気になるのは、表情。
ボクは今、ココロを表情にだしたのだろうか。
自分は本当に笑っているのだろうか。
自分は今、本当は泣いているんじゃないだろうか。

ココロと離れた表情。
下手なんだよな、きっと。
気持ちを伝えるのが。
だから、人を傷つけてしまう。
大事な人ほど傷つけてしまう。
自分も一緒に傷ついている。

世間に惑わされたくない。
ジブンはジブンでありつづけたい。
それが「飄々と」だと思う。
周りがAと言ったって、ジブンがBだと思ったら、Bと言ったってイイ。
周りがAといったって、ジブンがBだと思っても、Aと言ったってイイ。
ボクはボクで、ボクがそうしたのなら、それでイイ。
周りに惑わされないと思って、Bと言うのは、結局周りに影響されてる。
周りに惑わされて、Aと言うのも、Aと思ったなら、それはボクの答えだ。
ジブンに真っ直ぐに。
それで飄々。
要は、ジブンがそこにあるかどうか。
だからこそ、迷っていたのかもしれん。

大阪に行こうか、行くまいか。

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昨晩、UNさんとのやりとりがあって、色々と押し問答(?)があった。
メールなのでタイムラグが気になるところ。
正直ムカツイタさ(笑
ムカツクように仕掛けてきている気がする。

それに、同じように対抗しても、意味なんてあるのかなって思ったりも
したけど、同じように対抗してしまう。馬鹿ですなぁ。

キャパシティーが足りないね…。

「切る」のなんて至極簡単。
「作る」ことや「維持する」ことは何て難しいんだろう。
簡単なことをするのは、ちょっと情けないので、後者を選択したい。

いつでも「切って」きたおいらだから。
そうした時に、ふと、空しさに気がつく。
「切る」フリをしているだけなんだ。
それは、相手にかまって欲しいからなんだ。
表現する手段がそれしか思い浮かばなかったんだよな。
UNさんとおいらはそういう意味でも似ているのかもしれない。
一方的にUNさんが、こうだと決めかかっていますが(笑)

最近は、「切らない」ようにし始めている。
まぁ、いつでも「切る」ことはできるんだから。
でも、それで後悔するのはジブンだから。

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答えは出ていた。
でも、それで本当にいいのか自問自答したかった。
そうしても、答えは変わらないのに。
(変わるという可能性は、常につきまといはするけどね)

「行きません」
行きたいけど。

KU君には会いたい。その彼氏さんにも会ってみたい。
もちろんUNさんにも会いたい。
でも、今回はKU君に特に会いたかったわけさ。
KU君が来るかもしれないから、行こうと思った。
初めて会うんだから、ドキドキするさ。

けど、行かないことにした。

何でかな。

バカだから、意地張っているのかもね、UNさんに。
今は会いたくない。
ジブンも情けないし。
反省反省。

あと、東京に行くから、そのお金も貯めておきたい。
さらに、この連休は、Cにもきっと、お客さんがたくさん来るだろうし。
そん中に、新たな出会いもあるかもしれんからね(爆)
あと、最近休みがちだから、YOさんに迷惑はかけたくないなってのも。

まぁ、結局は否定要因の方が多いんだよね。
最初は、「KU君に会う」っていう肯定要因が強くて「行こう」と思った。
でも、「UNさんに会いたくない」っていう否定要因が、後から出てきた
から…。

人間関係構築が下手だ。

最近やっと、ジブンがイイカゲンな人間だということに
ほんとにやっと気がついた。
思えば、今までイイカゲンだったんだよなぁ…。よくここまで来れたよ。
今まで本気になったのって数える程度。
つーか、応援団と受験くらいなもんか?
あとは、JNさんのこと。

何とかなるさって今までやってきたけど
何とか実際にはなっていたけど
それだけじゃダメだよなって思った。

本気になることを忘れる前に、本気になってみよう。
やっとPSWもやる気になってきた。
スロウスターターだな。AJ君には負けないくらいに。

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