もう一人の自分。
すぐそこにいる。

セルフ・モニタリングの主体。
自我と客我のうちの客我。
自分を自分として認識する自分。
メタ認知。

カレがいなければ、ヒトとしては苦しいのだろう。
カレがいるからこそ、苦しいともいえるけど…。
カレはエゴやスーパーエゴ?それともエスか?

カレが強すぎて、統合できなくなったのが
統合失調症かな、なんて思ってみた。
自分以外の自分がいる状態なんだから、想像もできない恐怖があるのか
もしれない。カレが「事実」になっている、つまり「現実」として認識
されているわけだからね。

絶えず複数の自分がいる。
一つの行動があるとしても、その行動を行おうとする自分、それを阻止
しようとする自分、めんどくさがる自分etc。

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そういえば昨日、指紋採取をされました(爆)
別においらが犯罪を行ったわけではないんだけどね。
犯人ではないことを証明するために採取した。
結構ドキドキするもんだねぇ。指紋を採取するために、警察官に手を握
られたし(笑)。もっとカッコイイ人だと更に嬉しかったんだけどなぁ。
でも貴重な経験だな。なかなかあれほど握られることはないし(笑)
温かくて、ごつごつしてた。ドキドキだね〜。

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今の仕事(?)で一番辛いのは、仕事の量ではなくて、逆に手持ち無沙汰
なのと、判断ができないこと。
何をすればいいか分らないし、だからといって、何もしていなかったら、
怠け者に見られはしないか、とか思っちゃうし。
帰るときも、何時に帰ってもいいかなんか知らないし、他の人が帰って
いないのに、さっさと帰っていいものか分らないし。う〜ん。

今日はひとまず、他の新人二人が仕事していたので、おいらも仕事があ
るか聞いてみると、「ないよ」って言われたので、エグエグと…。
帰るわけにもいかないし(帰ってもいいとかなり後で言われたけど)、さすがに二人が仕事しているのに、帰ることもできず本を読んでいた。
まぁ、こういったよく分らない時間をボーっと過すのも嫌だし、有意義
にしたいから、本を読んだ。こんどからも時間の有効活用すっぺ。

逆境を好機へと変える。

そんな考え方をしてみる。
どこまでも続くグレーゾーン。

白と黒の間全て。

白色と黒色は、ある。
物事の白と黒とは「一応」、ある。
あるんだけど、全ての人に共通していないだけ。
ザ・恣意。

白や黒と思いたい色はあるのだけど、そうだという確証がないだけ。
白や黒と思っている色があるだけなのかもしれない。
今のこの「白」を「白」と言い
今のこの「黒」を「黒」と言う。
一瞬にしてグレーに変わるのかもしれない。

とすると結局全てグレー。
でも全て白と黒。
客観と主観の違いに近い、かな。

客観的には異なる可能性の存在。
主観的には白黒判断し、決定できる。恣意。

その「答」は白か黒であり、かつグレー。
分っているつもりだった。
でもそれは結局あくまでも「つもり」だった。
もしくは、分っている状態を望んでいる状態だった。

分っていたいだけで
全然分っていないんだ。
このことさえ、分っていないのかもしれない。

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凹。

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感性。

感じたことを人に、上手く伝えられる形で言葉にできない。

これは僕の課題。

グレーゾーンはどこまでも続くんだけど、
それを白や黒という言葉で切り取る作業をし続けることが「仕事」み
たいだ。自問自答して、自分を見つめて。

気持ちや感情はあるのだけど、それが言葉にできない。
それが歯痒かった。

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始まってもいないのに、終わりを考えていた。
それはそれでいいのかもしれないけど、
建設的ではない方向に進んでいそうだ。

仕事を失う可能性。

この考えは、最悪の結果の想定。
その最悪にならないことを予想して、それよりマシな結果であることを
予想しているからこその、想定。
でも、ブルーはブルーさ。

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人に意見にすぐに対抗したくなる。
そうすることで、自分の存在する位置を確認してる。

受容。
自分の態度を抱きつつも、相手を受け入れる。
今の僕にはまだまだできていない。

投影。

2004年3月21日 言い訳の思考
分っていても、好きな人のことを悪く言われるのはムカツク。
でも確かに彼はウソツキだしなぁ(爆)

あぁ、分っていた。彼はボクのカラダを求めていたことを。存在ではな
く、肉欲を求めていた。別にそれで構わないと思っていた。
おそらく生じるであろう災厄を避けるために、別れたから。付き合って
もいなかったんだけどね。彼にとっては不倫だったわけだから。彼のた
めに別れようと思った。彼の彼氏のことを考えるとね。
そんなことをする相手でもある、ということを分っていた。もし付き合
えたとしても、彼は同じコトを繰り返してただろうね。

それでも構わなかった。
それは聖域だったから。
甘美だけど、気がついたら、溺れているモノ。

でも今の選択でボクは満足している。
少し寂しい思いをするだけで済んでいるのだから。

STUに彼が言った言葉「また後で連絡するよ」
そのコトバが欲しかったな。振られた相手にはそんなコトバをかけれな
いよなぁ(苦笑)。ボクがそんな気持ちを抱いているとは全く気がついて
ないだろうね。意外と鈍感そうだから。

ウソで固められたコトバでも欲しいトキがある。

でも君はよく分らない人だ。
必要とされることを求めていながら、
必要とされていることを拒否している。特にKZHさんのことはだけどね。
まぁ、タイプではないからかもしれんが。
必要ということに関しては同じことっしょ。

贅沢だな。

お互い様なんだけど、キミはボクの欲しいものをたくさんもっていて
ボクはキミの欲しいものをたくさんもっている。
ないモノねだりで
燈台元暗し。


そんな苛立ちを隠しきれないだろうな。


ボクは平気で人を切り捨ててしまう。
ほんとに大切だと思えたなら、食い下がってみる。
そうでなければ、振り返りもしない冷たい人間みたいだ。
キミはボクにとってドッチなんだろうね。
切り捨てる自信なら、ある。
別に冷めたかどうかなんて問題ではない。

壊れることってそんなに甘美な響きがあるのか?

自分で壊していないか。
それなら、きっと好きで壊れてるんだよ。
そんな自分に陶酔している。
自分に同情してる。みんな同情してくれと。
ボクにも当てはまることだけどな。

勝手に壊れるがいい。
そこで立ち上がれるのなら、ボクはいつでも手を差し伸べよう。
こんな手でよければ手を差し伸べよう。

でも
溺れたい人に手を差し伸べるほどボクは優しくないから。
そんな優しさをボクはあまり好きではないのかもしれない。
勝手に溺れていてください。
ただし、巻き込まないで、他の人を。
それに気がついていないフリをするなんて、卑怯だよ…。

こんなことを言えるのは僕が強いからか?

そんなことはない。
同じコトがボクにもあてはまるから。
溺れたいトキがあるからね。
でもそれをループにはしたくないから。

手を差し伸べて引き上げるのはシンドイ。それはボクの弱さ。
でも手を差し伸べることで、自分を癒そうとは思わない。それは強さ?

これは「投影」
自分の中では直視でいないから、
相手のせいにしてるんだ。
じゃないと壊れるから。

縛り

2004年3月18日 言い訳の思考
キミは僕をコトバで縛ると言う。

でもさ
最後の瞬間まで
縛れるかどうかは
こちらの意志に委ねられてる。

あるとすれば
コトバで相手を縛る「可能性」を高めているだけ。
その可能性だけがある。

キッカケをキミは僕に提示する。
それを選択するのは僕。

でも、その可能性が関係を築くためには
最重要なのかもね。

それしかデキナイけど、
それがデキル。
グレーゾーンばっかりのこの世の中。

何が正しくて誤りかなんてはっきりとは分るわけがない…。
「現時点」での最善と考えられる「答」しかない。
そんな不安定なものにしか頼らざるを得ない。

その答も、明日には変わっているのかもしれないし。

だから「固執」ではなく
「臨機応変」。
柔軟に、か。

自分か仕事先か。
そんなの分けられない。
どっちも重要なんだから。
どっちも考えないとな。
一方ばかりだと、バランスが取れまい。
ひょっとすると第3の因子も存在するかもしれんしな。

ただ、「社会」に埋没はしたくない。
まだまだ青臭い自分だが。
真っ直ぐな気持ちは失いたくない。
組織に「しょうがない」と言って従いたくない。
納得しての行動なら良し、だが。
従うにしても、盲目ではなく。
考えまくらなくちゃな。
きっと、考えることが好きなんだな。

矛盾ばっかで疲れる世の中。
疲れる自分に疲れていてもしょうがないな。

いろんな「しょうがない」があるようだ(笑)

前に前にあがいていくしかねーよ。

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だからこの日記は「言い訳の思考」だし。
まとめた形ではなく「思考」の形。
だから、話題とか時系列もめちゃくちゃ(笑)
当事者の人にキリスト教のことを少し教えてもらえた。
彼はプロテスタントらしい。
カトリックとプロテスタントとは何が違うのか。

カトリックは「善行」と「教会の教義」を

一方それとは異なり

プロテスタントは「信仰」と「聖書」を

重視するらしい。宗教改革でそのように変わったらしい。
なるほどと思った。何が違うのかが疑問だったから。

彼は信仰のおかげで障害をもちながらも26年間も働くことができたと
言っていた。信仰って何なんだろ。
キリスト教では、人間のために神が存在するのではなくて、
神のために人間が存在する。
神の栄光をたたえるために。
人間が中心なのではなく、神が中心。

さらに最大多数の最大幸福ではないとまで教えてもらった。
幸せの種類まで聖書には書いてあった。
その中には貧しい人も幸せである、とあった。

そういった幸せの種類を読んでいて、
何となく相対化のことのような気がした。
幸せの中にいては幸せには気がつけない。それは不幸でさえあるのかも
しれない。不幸の中にいたら幸せに気がつけるから。だから相対化。

迫害を受けることも幸せだそうだ。かつての預言者も迫害を受けていた
からという理由で。でもこれには疑問があるな。
かつでの偉大な預言者も迫害を受けているのだから、
我々が迫害を受けていることも幸せなこと、
ってことなのか…?別に迫害を受けたくて受けたわけではないと思われ
る。一方現代の我々は迫害を受けたくて受けているということになりは
しないか…?まぁ説教を聞かないと分らないけど。
そこには言い訳がある気もする。迫害の正当化と預言者に対する同一視。
どちらも心理的な防衛機制。
「偉大な預言者は迫害を受けていた。
 今我々は迫害を受けている。
 我々は偉大な預言者と同じ。」
という展開があるのではないか。
更に飛躍すると
「偉大な預言者と我々は同じなのだから、我々も偉大だ」
ということにまでなる可能性もある(極端すぎるけど…)。
「虎の威を借る狐」。
威を借りていることを気がついている狐のは異なり、無意識なことが
ポイントかもしれないけど…。
今度マジで礼拝に行ってみようかな。説教を聞くと分るかもしれない。

まぁ、おいらは宗教をドラッグだと思ってるから。使い方次第。
狂気にも変ずる。虜になれば逃げ出せれない。
しかし
確かに信ずる者は救われる。相対の中で絶対があると、それだけで安定
する。それが絶対だから。絶対がないと不安だろう。

さらに宗教ってのは言い訳のシステムだとも思う。
行動の正当化。理由付け。宗教であれば許される行動。
今日は上司(先輩?)と話をする機会があった。SGHさんはIDさんと結婚
してたとは驚いた。付き合っているという感じのことはこの前のカラオ
ケで分ったのだが、まさか結婚しているとはね…、おらびっくり。

色んな縁があって、人とつながってるんだね。
YU君だってそうだ。この施設の先輩のTMNさんだってそうだ。何せ、彼女
のお兄さんと同級生、つーか同じ高校だったとは思わなかったさ。これ
またびっくり。卒業アルバム確認したら、発見。見たことある人だった
(一緒の学年で同じ学校だから当たり前か…)。でも一度も話したことな
い人だしねぇ。

SGHさんもおいらと同じ葛藤を抱いているということが分った。何とな
く、独りで悩んでいる気がしていたのだけど、仲間がいるっていう感じ
をえることができた。少し心強くもある。
やはり「公私」の問題かぁ…。公も私も分けられないよ。
SGHさんいわく「グレーゾーン」が多いらしい。はっきりとした「答」
のない部分。グレーゾーンだらけか。苦手なところだな。おいらは言葉
で線引きをして、分けてしまうから。

おいらにとっては「言葉」は一つの「手段」。
Aと名づけることで、他と区別する。線を引くための道具。
でも時にその「手段」が「実体」になることがある。
Aと名づけることで、Aという実体が生じる。
そのAはAという属性をまとうことになる。
手段であったはずのAという言葉はAを表す実体となり、
その実体においらは縛られる。
Aという真実ではなくて、Aという言葉によって作り出された実体を真実
として捉えてしまう。
ただの手段が実体となってしまうことがある。

この実体から逃れるのがなかなか大変だと感じる。
いわゆる差別とか偏見とか固定観念とかが、ここでいう実体。
そもそも他と区別するための手段としての名前(言葉)が、その事象を表
す実体となって、その事象と自分との関係を作り上げてしまう。
その言葉の意味する属性というフィルターを通じてでしか、その事象を
捉えることができなくなってしまう。それじゃあ、真実とかその事象そ
のものがよく見えないよな。
周りの人のいいところばかりが気になって
羨ましくって
自分が情けなくって。

逆にいえば、他人のいいところに気がつけるのも才能なのかもしれない
よなぁ。もしも自分が一番だと思っていたら、その人のいいところに気
がつけないのかもしれない。

何で凹むかっていったら
その人の特性は自分が好ましく思う長所であり、なおかつ、現在の自分には無いと思われるものだから。
ないモノねだり。

凹むのは仕方がないことなのかもしれない。
羨ましいと思うのはしょうがないし。
だって本当に羨ましいんだから。
ただ、それが妬みに変わるのは避けたい。
羨ましいってのは、まだ未分化な状態なのかもしれない。
それが妬みよか恨みに変わったり
憧れとか尊敬に変わったり。
どちらかに分化する因子は何なんだろう。

一つはその因子と自分との関与の程度かもしれない。
他にはその人との対人関係とか、感情もあるだろう。
どの因子が強い決定力を持つのかは実験でもしないと分らないだろうな。

問題なのは凹んだ後に何をするか。
そのまま妬みに変わって、相手に恨みの感情を抱いたり
自分の無力感に嘆いて、自尊心を砕いたりして、ネガティブな状態に
なるのか。
それとも、尊敬に変わって、相手に近づけるように努力をしたり、
自己を向上させるのか。
まぁ、自分次第。
僕はあんまりネガティブな状態に陥りたくないし、
相手に対してネガティブな感情を抱きたくない。
だから、後者を選択する、ように心がける。
そりゃあ、人間だからネガティブな感情を抱くことも当然にあるだろう
から、全くそのネガティブな感情を排除するということはしないつもり。
ただ、それを制御しようとするだけ。病的な感情にまでならないように
するだけ。
そんなふうに病的な感情にまでなるエネルギーがあるのなら、それを別
な方向に向けるように努力する。切磋琢磨。

その人がいるから、自分の短所とかが見えるわけだから。
その意味では感謝する。

でも辛いよね。苦しいよね。痛いよね。
そう思っても当然なんだから、それを抱いていく。
ただそれに支配されたくないだけ。
それで落ちるよりも、上がりたい。

捉え方の違い。
それで全てが異なって見える。

結局は都合のよい見方でしかないのかもしれないけど、
それでいいのでは?
ただ、それがエゴにならないように注意する必要があるけど。
セルフ・モニタリング。

原点回帰。

考えた結果、元の状態に「見かけ上」戻る。
知らず知らずのうちに選んでいる選択肢。
その選択肢は自分にとって都合のよいモノ。
セルフ・サービング・バイアスもその一つ。
結果に関して自分に都合のよい原因を求めること。
ただこれを意識的に行う。
考えた結果、意識的に行う。
このバイアスを知った時には、自分がものすごく汚い存在に思えた。
人全てがそんな存在に思えた。自分だけはそんな選択をしたくないと
とも思った。そしたら、ものすごく苦しい。でもそれから逃げ出して
そのバイアスに戻ることもできなくっていた。
すでに知ってしまったのだから。
苦しんで色々考えた結果、セルフ・サービング・バイアスを行っても
いいのでは、という結論に。
ただ、意識的に弁別してそのバイアスを行う。
「見かけ上」はモトに戻ったようになる。
でも、確実に以前とは違うだろう。

これは原点回帰の一つの例かな。
そんな感じで色んなことに関して、原点回帰になりそうな気がする。

凹んだ時にも。
ネガティブな感情を無視したり、否定するのではなく
それを包み込んで、前に進む。
きっとネガティブもポジティブに変わるだろう。
そんな力の存在を肯定してもいいだろう。

あぅ…

2004年2月20日 言い訳の思考
acid manの「リピート」を聞いて泣いちまった(現在進行形)
「無くしてまた繰り返して…」
か。うん。

┗|∵|┓┏|∵|┛┗|∵|┓┏|∵|┛

今日はIUさんとYK君とで飯を食らう。イタリア料理のコース。
1600円(たしか…)だった。オゴッテもらっちまったぁ〜。
なかなか不思議な味付けですな。パスタはなかなか旨い。あの縮れ麺が
良いですなぁ。あのスープはまた作ってみたいものだ。

そしてIU宅へ訪問。今度そこで夕焼けや朝焼けを見たいなぁ。
でも高所恐怖症のおいらにはきついかもしれんが…。

┗|∵|┓┏|∵|┛┗|∵|┓┏|∵|┛

今日も嘘をついた。多分ばれてるな。
STと裸祭に行くってことをYK君には黙っていた。
二人で行きたいって気持ちがあったからね。で、「行くか分らない」
って答えた。で、しばらくしてまた再びその話題に戻ったときに、「ST
は行くって言ってたよ」って言われた。
…。
うん、ばれたね…。
その時のおいらのブザマサ。
思いっきり自己防衛したよな。言い訳みたいなことを言ってる自分を
見つめる自分がいて、自分が嫌になった。
素直
できんかった。自分を一生懸命守っていた。
守ることは悪いことじゃないし、しかたがないのかもしれないけど、
そんなのは嫌だ、そんな守りなんか要らない。ムナシイ。アホだな。

他の嘘もついた。これはどうしてついたのか自分でも分らない。
別に秘密にしておくことでもなかった。これも多分自己防衛。
イヤだな。

つきたくなくてもついてしまうウソ。
しなくてもいいのにしてしまうイイワケ。
何を求めようとしているのか。
ジブンをマモルため。

┗|∵|┓┏|∵|┛┗|∵|┓┏|∵|┛

友達に言われた
「めげないお前が好き」

思いっきりめげてます。
でもその分だけ強くなろうと思う。
気がついたらそれを一歩にできる。

大学で、ゼミでそれを学んできたのかもしれない。
キツイ時があった。
前進シテル?

あぁやってやるさ。
生きてるんだから、まだ。
死ぬまでイキルよ。
当たり前なことの難しさ。
高校の国語の先生が言っていた
「嫌なことでも、自分から進んでできる大人になってください」
他人の嫌がることでも当たり前にできる人になりたい。
その強さ、それを強いと思わない「当たり前」という強さを目指す。
目指したらすでにそれは当たり前にはならないかもしれないけど、
目指すことでいつかは当たり前になる可能性が増えると信じよう。
まだ、イキテルンダカラ。

就職

2004年2月19日 言い訳の思考
ひょっとすると内定取り消しの可能性もありってことだよな。
まぁ、当たり前のことだけどちょっとショック。
今のボランティアの様子を含めて判断するかもってことよな。
だから「ボランティア」として通して欲しいって言ったのか。
どうせなら、そう言ってくれた方が嬉しかったんだけどねぇ。
そこは自分で考えろってことかいな。
まぁ、少しブルーなわけで、頑張らねば。

┗|∵|┓┏|∵|┛┗|∵|┓┏|∵|┛

今のただただ日常を送るだけの精一杯なため、
今回の就職における目的を見失っていた。
別に就職でなくとも、このボランティアの状態でもできることだと
気がついた。遅いな…。でも、これからだ。

何のためにこの施設を選んだのか。
どうしてここでなければならなかったのか。

運で手に入れた幸運。
いかさない手はない。

にしても、この推測は推測に過ぎないんだけど、
施設長が意図的に行っているとしたら、恐ろしい人でもあるな。
だからこそ、ここまでのことができるんだろうけど。
それをポロッともらしたIDさんはイイ人かもね。みんなイイ人だ。

だからボランティアという立場に固執していたのか。
口封じまでするくらいだしねぇ。
今は隠し試験みたいなものだから、利用者に「後のスタッフ」と伝える
わけにはいかない。内定ってそんなものなのかも。

でもこれって、正式にスタッフになってからも変わらないことなんだよなぁ。
この施設に適さない人は切られるわけで。
役に立たない人はバイバイなわけなのかもな。
今日施設長が電話越しに、冗談だとは思われるけど「クビ」って言葉を
話してた。この人結構、「クビ」って言葉を使ってる…。
利用者には優しいけど、スタッフには、ある意味厳しい。
どこまでこの施設長はスタッフの行動を考えるのだろうか。
失敗をしたとしても、その背景をきちんと考えてくれるのかな。
利用者が同じことをしたら、必ず考えるだろうけど。それが福祉。
でもスタッフの場合だったらどうなんだろう。
ここでスタッフと利用者を分けて考えているとしたら、
それはすでにノーマライゼーションではないと思う。逆差別にさえなり
かねない。

ノーマライゼーションと声高に叫べば叫ぶほど
ノーマライゼーションとかけ離れていくのは皮肉なことだよな。
叫べば叫ぶほど、区別をして線を引いているのだから。
障害者という言葉、レッテルを張ること自体が差別。
ではどう呼べば?って思うこと事体も差別。
べつに「○○さん」でいいわけで、「障害者」と思う必要はない。
だから「ニーズが多い」だけのこと。このことを教えてくれた施設長
に感謝。それだけでも、かなりの価値があると思う。
ノーマライゼーションの考え方も教わった。
ある意味恩返しをしようと思っている面もあるな。

ともかく、ボランティアの状態にしてもスタッフという状態にしても
「観られている」わけで、この点ではあまり変わらないんよな。
どっちにしても、最善を尽くすだけか。
僕の場合は、スタッフになるとしても永久就職するつもりはないわけで
ここには勉強をするために入ったんだからなぁ。
そのことを忘れずにいかなくてはならない。

「初心忘るべからず」
まだおいらは考えられない。
まだ別れたばかりだから。
キズナとホダシ=絆であり、手綱。
強ければ強いほど、縛り付ける。
おいらは息がつまっていた。
自分の心と相手の心。
どっちをとるのか。
それで迷った。
「素直」に。
「正直」に。
こんなおいらです。

息するために選んだ選択肢。
息はできたけど、まだ肺の中に澱んだ空気が残ってる。
開放感を味わえると思ったけど、
同時に苦いモノも味わった。
いや、味わっている、まだ。
今は中途半端な状態。
どっちつかずな状態。
相反するモノを望むと同時に、拒否する。

ひとまず前には進んでいるようだ。
息をすることで
可能性の数が増えたから。

目標

2004年2月13日 言い訳の思考
素直になるのは難しいなぁ…。
どうしても自己防衛の方向に向かう。
でも、それが悪いということではない。
でも、素直になりたい。
でも、人と衝突したくない。
だから、上手い生き方がしたい。
柳みたいに柔軟に、逆らわずに、さらりと受けて、流す。
それでいて、自分を見失わない。
不器用なおいらには難しそうだ(苦笑)

┗|∵|┓┏|∵|┛┗|∵|┓┏|∵|┛

今日ふと思った。
目標。
人生における。

この人生をハッピーで埋める。
アンハッピーだってハッピーに変える。
「a little」と「little」の違い。
同じ量でも「少しでもある」のか、それとも「少ししかない」のか。
そんな見方の違い。

生きている時間をハッピーで埋め尽くす。
日本語にはないニュアンスだから「ハッピー」は。
だから敢えて「ハッピー」という表現。
しかも、不安でしかたがない…。
何かショックぢゃ…。

それは推測の域を出ないから。
だから知らないフリをすることが多い。
でも、本当に知らない・気付いていないことも多い。
半々くらいなんかなぁ。
どちらにせよ、相手には同じことなのかもしれない、結果においては。
だから、はっきり言って欲しいっていうのも、言い訳。
その推測に自信がないから。
その推測がはずれて、恥をかくのが嫌だから。
そんなカッコツケがある。

結構、僕は自分を隠すから。
だから知れば知るほど分らなくなるのかもな。
実は単純なヤツなんだけどね。
強さと弱さって
本当は同じトコロから生じているんじゃないのかなぁ。
似て非なるもの。
強さは弱さでもあり
弱さは強さでもある。
長所は短所になり
短所な長所になる。

強さにも色々ある。
鈍感になることも強さかもしれない。
打たれて打たれて、痛みに鈍くなることで強くなる。
堪えることができるようになる。
でも堪えることしかできない弱さでもあるのかもしれない。
何に対する強さなのか。
痛みに対する強さ。
敢えて傷つける強さ。
弱いままでいることのできる強さ。
自分が弱いと言える強さ。
強さというゲシュタルト。
一種の幻想なのかもしれない。
求めるからあるんだけど、実体がない。
何に対する弱さなのか。
痛みに対する弱さ。
相手を傷つけてしまう弱さ。
強くはないとう消極的な弱さ。
自分が強いと言ってしまう弱さ。
弱さというゲシュタルト。

単なる個の集合以上の意味を持つゲシュタルト。

弱いから好き。
強いから好き。

弱いままでいられる強さもいいよね。
自分の痛みを知らないと
相手の痛みには近づけない。
同じ涙が流せない。

弱さを知っている人は強さを知っているのではないか?
じゃないと弱いなんて言えない。
強い人は自分の弱さを知っているのではないか?
だからこそ強くいられるんじゃないかな。

知ることが目標ではなく
知って、次に何をするかが重要なんかないかなぁ。
弱さを知って、それ故に動く強さ。

優しさにも近い。
弱いから優しさが分る。
強いから優しさを押し付けない。
相手を敢えて傷つける優しさ。
たとえ自分が相手に嫌われても、
相手のことを想って、傷つける強さ。
それにココロを痛める弱さ。
そして、進む強さ。

強さと弱さは、逆じゃないんだよ、きっと。
同じものなのか、それとも同じトコロから生まれたもの。
それでいいんだろう。
逆らおうとも
あがこうとも
勝手に。
それでいいんでしょう、きっと。
「ある」から「ない」モノを望むんだから。

限りある命の人は永遠の命を望んで
永遠の命のある人は限りある命を望むのかもしれない。
終わりがあるのはある意味幸福なことなのかもしれない。

桜は散るからキレイなんだろう。

いっぱい「ある」ということに気がついて
抱きしめていこう。
そして、僕はここで祈ろう。

┗|∵|┓┏|∵|┛┗|∵|┓┏|∵|┛

昨日はめいいっぱい遊んだなぁ。
打ち上げ第三段ということで。
だからそろそろお金がない(泣)

何か国家試験がもう遠い過去のような気がするな。
終わったというのに、時間があまりないように感じるのはなぜ…。

┗|∵|┓┏|∵|┛┗|∵|┓┏|∵|┛

言われなくても、僕は最悪な部類の人間だから。
人を傷つけたくないと思い、傷つけてるから。
傷つけないというのも不可能なことかもしれないけどね。
でもさ
傷つけたくないよな。
で、傷つけ続けているんだ。

周りの人が眩しい。
あまりに眩しくて
方向を見失って
光の中に飛び込んだ。
そしたらあまりに熱かった。
一瞬で消えたら楽だったのにね。
熱さに悶えなくちゃいけなかった。
それも僕の道なのかもしれない。

でも、それはとても苦しくて
一生懸命逃げ道を探す。
逃げ道がないという絶望から
目を逸らしたくて。
道はたくさんあるのかもしれないけど、
光に焼けた僕の目では
見えないかもしれない。

今は誰かに

を引っ張ってもらってもいいですか?
治るまでの間でもいいから。
自分のせいだったんだけどね。

でも
自分の力で何とかしたいという気持ちもある。
僕はどこまで強いのかな。
そしてどこまで弱いのかな。

どこまでもどこまでも。

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