友へ。

2005年3月6日 対話の記憶
今日は友達の送別会。
急に発つということだったので、色んな予定をほっておいて(笑)送別会に出かける。

不思議なつながりだよね、僕らってさ。
あんまり共通点がないなぁと思っていたら、今日大きな共通点を見つけた。今まで気がつかなかったのが不思議なくらい。

YU君は今日、うれしいコトバをたくさんくれた。

どうやら、彼の彼氏さんは僕と似たしゃべり方らしい(笑
そんなことを言ってくれるのが嬉しかった。
あぁ、彼の中には僕がちゃんといるんだなって感じれた。
そんなことがとても嬉しかった。

遠出からの帰り道、夕焼けが見えた。
彼が
「キレイな夕焼けだね。ありがとう。」
って言った。
初めは夕焼けに対して言ったのかと思った。
そしたら、ありがとうってコトバは僕に言ったらしい。
気が付いてなかったので、説明してくれた。
鈍感ですんません(笑
普段あんまり、そうしたコトバを言わない人だったので、まさか自分に
言ってくれているのだとは思いもしなかった。
素直なんだけど素直に見えない素直だからね、彼は。

そのコトバは真っ直ぐ、ボクに届いた。
時差はあったけどね。
こんなに嬉しい「ありがとう」。
この気持ちは一生、心に刻み付けていきたい。

そのコトバで十分なんだ。
今日、ここに、この時に、キミと一緒にいれて良かった。
キミに出会えて良かった。
遠くに言ってしまうけど、
不思議と遠く感じない。
必ず会えるという確信がある、何故かね。

はっきりいって、
かなり寂しい。
だから昨日は抱きしめた。
一度じゃ足りなくて、もう一度。
温かいな、人って。
でも最後じゃないから。

旅立つ友へ。
心配は全然してないよ。
キミはいつまでもキミであり続けるのだろうから。
キミは必ずキミのペースで歩き続けるのだろうから。

しばらく会えないのは事実だ。
でも、近いところにいる、と感じる。
彼氏の中で、ほんの少しでもボクを思い出してくれるみたいだし(笑

しばらく会えないという意味で
最後の日に
キミは大切な気持ちをくれた。
ありがとう。
大好きだよ。

いってらっしゃいっ!
インフルエンザにかかっている時から、親とちょこっとケンカ中。
些細なこと、本当に些細なことで。

要するに、食べ物。
何だか食べ物のことになると、むきになるのかなぁ。
親とケンカする原因って、いつも食べ物だった…。
より原始的なのか…?

今日は、結構キレタ…。
お腹がすいていると、いらいらしてくるんだな。
馬鹿だなぁと思う。
けど、止まらない。
情けない原因だよ、自分でも…。

へとへとで、お腹がすいて帰ってきたら、ご飯がない…。
またか、と思いながらも、感情は止まらない。

怒りが込み上げてきたんだけど、何だか泣けてきた。
弱いぞ、ジブン…。
涙は出なかったんだけど、鼻から出てきた…。
変な感情。

もう、声も聞きたくない。
顔も見たくない。
一緒にいたくない。

でも、まだなお家にいる。
本当に一緒にいたくないんなら、家を出ているんじゃないだろうか。
ただ、金銭面とか泊まる場所とおか、仕事とかを考えると、出れない。

怒りっていうのは、甘えだと思う。
怒ってどうにかなる、って気持ちがどこかにあるんじゃないんだろうか。
怒るという意思表示をすることで、相手が自分の思い通りになるとか。
相手が自分の思い通りになる、って気持ちが。
要するに、「駄々をこねる」んだと思う。
だから、幼いなぁ、とも思える。

でも、この怒りっていう感情は衝動的だ。
全てを破壊したくなる。
この前は、壁に穴をあけた。
ガラスでも割ろうか、手でも切ろうか、頭でもぶつけようか。
そんな気持ちが出てくる。
後で後悔すると思うから、何とかストップしている。
まぁ、物にはあたっている。
ドアを勢いよく閉めるとか、階段をドスドス上がるとか、皿を割るとか。
何だか、カワイイことしてる気もする…。

何だか
大きな怒りと
小さな行為と
大きな衝動と
押さえ込む理性と
そんなので一杯になって、変な気持ちになる。
すっきりしない。
ハケグチを求める衝動は、どこに行くんだろう?

今日は、クラリネットを吹いて、ピアノを弾いた。
そうしたら、何に対して怒っていたのか分からなくなった。
単純な自分に乾杯…。

でも、親には会いたくない。
歩み寄ろうとするたびに、また怒らされる。

遠いところに行きたいなぁ。
ひとまず、ココにいると、悪化しそうだ。
はたから見るとイイ家族なんだろうけどね。
ボクが子供なだけか…?

短気です、どうせ(TnT)

こんな時に、寄り添える人がいればなぁって思う。
ただ、こんな時にしか必要でない人を恋人とか友達とは言わないんだろうね。そんなの都合のいいだけの人だから。

でも、人恋しい。
それはジジツ。
最近大好きな言葉。

大好きなモノに関連している言葉。

一つは「今、会いにゆきます」
その小説の中で出てくる。

もう一つは大好きな曲の中で出てくる。
「シチリアーノ」
その楽譜の中の音楽用語。

どうやらイタリア語らしい。
「少しずつ」という意味。
poco=littleの意味
poco a poco=little by little。
ポコ ア ポコ
何だか響きもかわいらしい。

軽く言っているコトバに聞こえるけど
実は難しいよね。
少しずつ…。
色んな意味があるのだと思う。

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優しいと言われる度に
それを否定したくなる。
ボクはボクを優しいとは思っていないから。
言われると
嬉しい気持ち半分
空しい気持ち半分。

優しいと言ってくれる人が優しいのだと思う。
その温かさに触れるたびに
ジブンを振り返る。
ボクは優しいのだろうか…?と。

その度に思うことがもう一つ。
「優しくなりたい」
本当の優しさに。
そして
優しさに気がつきたい。
気が付かないことが、たくさんありすぎるから。
一体、どれだけ気がつけるのだろうか?

お仕事。

2005年2月28日
何の為に仕事しているんだろう。

お金を稼ぐ為?
もちろん、その通りかもしれない。
生きる上では、この社会では必要不可欠なモノだろう。
お金を払って、それ相応の結果を得る。
お金がないと、生きていけないのかもしれない
この社会とこの社会に慣れたジブンという原因で。

たださ
このお金の為だけに、働きたくはない。
お金は「カワリ」に過ぎない。
お金は
それと引き換えにされるモノの指標に過ぎない。
お金はその自体はそのモノではない、ということ。
お金でジュースは買える。
でも、ジュースではない、そういうこと。

役割。
一つの答えになりうる。
社会を形成していく上では必要だろう。
社会的分業…。
必ず、役割というモノは存在する。
家族の中でも
学校の中でも
職場の中でも
友達の中でも
自然の中でも。
社会ってのは、2人以上で形成されるから。
キミとボクとが居れば
それで一つの社会ができる。
その社会でも役割は存在するのだろう。
絶えず、役割というモノを求めている。
役割を得ると、イキイキとしてくる。
それが、自尊心に結びつくからかなぁ。

ボクは
どうして働いているのだろう。
すごく不思議な感情が出てくる。
ひいては
どうして生きているんだろう、っていう疑問にもぶつかる。
仕事は営みだから。
生きていく上では必要なモノ、それが仕事。
色んな仕事があるけど
ほとんどの仕事で、お金が稼げる。
お金を稼ぐ為に、仕事をする。
そんな人はたくさんいる。
ボクももちろん、その一人。
ただ、それだけを働く理由にしたくない。
お金はそのモノではないから。
あるにこしたことはないけどね。

だから、
仕事とは?って考える。
今は、ほんとうに仕事をしているのか?って。
今の仕事をしていると、不思議になる。
これも仕事なんだって。
だから、よけいに仕事が分からなくなる。

ニーズがあれば、何でも仕事になる、ってこともいえるんだろうな。
ニーズがある、ということは、必要とされるってことだから。
要するに、「ないと困る」ってこと。
困るから、その代価として、お金を支払う。
お金は、そういうモノを表す。

ほんとに便利なモノだよ。
時々、お金そのモノが、非常に価値をもつようになる。
お金を引き換えにあるモノを得ることができるということよりも
お金そのモノが価値である、と考えてしまう。
不思議なモノだ。

ジブンにとっての仕事は?って考える。
何で仕事をしているの?
お金以外の理由を求めている。
いくつかの答えは、持っている。
でも
それ以上に
仕事とは?と不思議になる。
いつか、納得できる答えが見えるのだろうか。
といっても、インフルエンザだからだけど…。
この2日間は行ったんだが、咳はしない方がいいだろうなぁ、とか、
完全に治りきったわけじゃないから、出社することに罪悪感を感じて
しまったり…。
かといって、休んでも罪悪感が…。
どうにもならないなぁ。

しかもただのインフルエンザじゃなくなったようだ…。
その結果、のどに傷が出来て、インフルエンザ菌だか、ようれん菌だ
か、ぶどう球菌だかに感染して、のどが炎症を起こしてしまった。
インフルエンザ菌かもしれんから、ますます咳が出来ない…。
明日は休むかなぁ、一応。
昨日今日は行かないといけなかったし…。

出社しているから、出社拒否ではないのかもね。
気持ちは出社拒否なんだけど。
ただ、新人さんがボランティア的に参加し始めたので、何だか嬉しい。
だからちょこっと出社が楽しくなる。
ってことで、新人じゃなくなるんだけどね…。
それが痛い…(TnT)

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グランドデザインの勉強をした。
でもよく分からん…。
ある人に教えてもらったから、ある程度は分かり始めた。
がらっと変わりそうだなぁ、福祉界…。
変わらざるを得ない、良くも悪くも。
僕の将来のことを考えると、よけいに考えなきゃならん問題だ。

あぁ、分からんことだらけだなぁ。
そんな分からんことだらけの中で、よく仕事ができるなぁ…。
つーか、よく生きてられるなぁ。
広大な闇の中で、松明の光はどこまで照らし出せるんだ?
そんな感じかな。
病にカラダだけじゃなくて
ココロまで侵される…。

負の感情が放出する。
「何でジブンだけこんなめに!?
 何でジブンがこんなツライ思いを!?
 何でジブンがこんなに苦しまなきゃいけない!?
 何でジブンが…?
 ジブンが苦しんでるのに、どうして他のヒトが笑っていられるの?
 どうしてジブンの気持ちを理解してくれないの?
 どうしてヤサシクしてくれないの?
 コワレチャエ!」

ヒトには見せたくないジブンのスガタ。
それはジブンが嫌いなスガタだから。
そんな嫌いなスガタは
確実にボクの中には存在する。
それを実感できた、病のおかげで。

苦しくて
辛くて
羨ましくて
嫉妬して

寂しくて…

だから
ヒトやモノにあたった。
声を聞いて欲しくて…。

本気で傷つけたいわけじゃない。
ただ、ジブンの存在を認めて欲しくて
ヒトの中に映るジブンのスガタが見たくて
そうしたら、ジブンの居場所が確認できるような気がして…。

怒りも憤りも
ジブンの中にある甘えだ。


世界は、ボクがいなくても、マワリ続ける。
それが、凄く寂しい。
ジブンってそんなもんか、って実感してしまうから。
でも、その実感って
ものすごい、「自惚れ」だよな。
ジブンって何様…?
そこに謙虚さのかけらはあるのか?

そこあるのは自惚れだけ、というわけでもなかった。
サミシサがあった。
独りはイヤだ、っていう感情が。
温もりが欲しくて
声を聞いて欲しくて
そばに居て欲しくて。

ジブンを振り返った。
どんなに傲慢なヤツだったのかを。
ジブンに嫌気がさす…。
恥ずかしくて、情けなくて…。

褒められるのは嫌な気はしない。
でもそれを上辺だけで否定して
もっと言って欲しいと思っているジブンがいる。
そんなジブンがいるのは当然だと思うけど
カナシクも思う。
何だか小さなヒトだなって。

ボクがいなくても
上手くまわっている世界の話を何度も聞く。
病床のジブンにとっては、苦しい事実。
ジブンって今まで何をしていたんだろう
いなくても上手くいくんだ…
ジブンって何…?
そんな卑小さを感じる。

そんな世界
コワレテシマエ。
そんな感情も起きる。
本気で思っているわけじゃない。
壊れてしまったら、居場所なんでものはなくなってしまうから。

そこにある衝動は、どこから来るのだろう?

ジブンの存在が危うくなるから。
実際に危うくなることではなくて
危うくなるとジブンが思っているから。
その儚いジブンを精一杯守りたくて。
消えそうなジブンがいて
消えそうになっているから、サミシクて。
そのサミシサから、破壊の衝動が生まれるんじゃないんだろうか。


でも
ワカッテル。
破壊しても、何にもならない。
あとでよけいにサミシクなるだけ。

でも、その一瞬のサミシサが耐えられなくて
その衝動は生まれる。

命題
「目の前の小さいけど確実に感じてしまう痛みと
 将来に起こる可能性のある大きな痛みと
 どちらを選ぶか。」

しかし、今回の場合は
将来の場合も、確実に起こるだろう。
だから、目の前の痛みを耐える。

サミシサと隣り合わせの生。
出来るだけ、そのサミシサを紛らわそうと生きている。
「人という字は二人の人が支えあって出来ている。」
人は、一人では人になれない。
人は人になる。
それと引き換えに
「独り」を手に入れてしまった。
その独りのサミシサを
できるだけ感じないように
イキテイル。
その事実もまたサミシク感じてしまうけど。

ボクがいなくても、世界はマワル。
それはジジツ。
でも
ボクがマワス世界も存在する。
これもジジツ。
だからボクはイキルんだ。
病は気から。
逆に
気は病で弱る…?

逆もまた真なり
ってことか。

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インフルエンザでぶっ倒れる。
あぁ、頭痛がひどい。
節々が痛い。
鼻水が…。
のどが…。
頭がふらふらする。

そんな状態で
その日暮らし。

やりたいことが何も手につかない。
店子も。
バドミントンも。
読書も。

店子は代わりの人が入った。
それが何だか切なかった。
ジブンの居場所が取られた気がして。
ジブンの居場所がなくなった気がして。
何だか弱気になっている。
思考も低下。
気力も低下。

頭に描いたジブンと
実際のジブンとを比較して
その差に苛立つ。
苛立つジブンに
さらに苛立つ。
このループはメンドクサイなぁ。

┗|∵|┓┏|∵|┛┗|∵|┓┏|∵|┛┗|∵|┓┏|∵|┛┗|∵|┓

病気ってすごいんだなぁ。
こんなにジブンが弱気になったり
疑心暗鬼になったりするとは思ってもみなかった。
全てが上手くいかない気がする。
そりゃ、全てが上手くいくとかは、思ったことはないけどね。

病気って
カラダだけじゃなくて
ココロも侵すんだね。
それを実感。

キタナイジブンがいて
それを認めたくないジブンがいて
そんなジブン達に泣きそうになる。
キレイじゃないと思ってる。
キレイでいたいと思ってる。
キレイだけじゃいけないとも思ってる。

じゃあキレイって何?

ココロの真っ直ぐさだと
定義したい。
その意味でキレイでありたい。

ヒトを恨んで
ヒトを傷つけて
ヒトを蹴落とそうとして
ヒトを蔑んで。

でも
そう思うジブンだって
ジブンだってことを認めたい。
そんなジブンがあるからこそ
「キレイ」なジブンが分かるんじゃないのか?
「キレイはキタナイ。
 キタナイはキレイ。」
このコトバは、この意味で使われているのかどうかは知らないけど。

ただ、今は
このインフルエンザとともに
キタナイたくさんのジブンと
付き合ってます。

ふと。

2005年2月15日 言い訳の思考
最近焦っているジブンがいる。
何かしらに追われて。
それが時間だったり
誰かの期待だったり
ジブン自身だったり。

そして、周りを見る余裕や
受け止める余裕を無くしている。

何だか、冷たいヤツだなっていう自覚もあり。

何でそんなに焦っているんだろう?
何にそんなに焦っているんだろう?
ふと、疑問になった。

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そうすることで、今の状況を、ほんの少しだけど
客観的に見ることができた。

確かに最近は、忙しかった。
昨日なんか、3時間くらいしか寝ずに、仕事して死にそうだった…。
こんなことは初めてさ…。
まぁ、好きなことを好きなようにやった結果だからね。
金・土・日・月とフル活用だった。
休むどころか、疲れがたまったぞ…。

┗|∵|┓┏|∵|┛┗|∵|┓┏|∵|┛┗|∵|┓┏|∵|┛┗|∵|┓

ほんとうに、なに焦っているんだろう。
忙しいっていうのは「ココロ」を「ナクス」だもんな。
まさにそんな感じで…。
人と会話する時間までナクシテイル気がした。
確かに、タイムリミットはあった。
けど、間に合わないわけじゃなかった。
それでも、むしょうに焦っていた。
優先順位をつけて、処理してないからか?
慣れていなくて、遅々として進まなかったからか?

ふと、疑問に思った瞬間に
余裕がうまれた。
当たり前に思っていたことが
当たり前じゃないと思えた。
不思議なもんだ。

焦っていると普段楽しんでいることも楽しくなくて
何とも思っていないことまで、イヤに思えて…。
そんなジブンが空しかった。
まだまだだなぁ、って思った、理想のジブンになるまでの距離が。

ジブンの道を
ジブンのスピードで
歩きたいね。
周りを無視したジブンの道というわけではなくて
周りを受け止めた上でのジブンの道を。
周りを無視したジブンのスピードというわけではなくて
周りを受け止めた上でのジブンのスピードで。

だって
周りが無きゃ
ジブンさえ無くなるから。


「ふと」した瞬間が
チャンスだと、思う。
そんなことを思った今日。

音楽。

2005年2月6日 言い訳の思考
僕にとっては、なくてはならないモノ。
単なる音ではない。
そこには
感情があったり
風景があったり
言葉があったり
色んなモノが包含される。

好きな音楽は、そのどれかとボクとが、交わる。

まぁ、いくら歌詞が良くても、メロディが好きじゃなきゃ聞かないか
もしれんけど…。

イイ音楽がたくさんあって嬉しい。
中でも、音に風景が包含されているモノが凄いと思う。
何故風景が浮かぶのかは謎だけど。
確かに歌詞から触発される風景はある。
けど、まったく関係のないはずの風景が思い浮かんできたりもする。
不思議だ。

コトバも重要。ボクが生きていく上でも、コトバはかなり重要な部分
を占めている。コトバによって制約を受けるけど、代償として、色ん
なチカラも手に入れる。

音も重要。
というか、ここまできたら全部重要なんだよな(笑)
まぁ、どこかの部分でジブンと交わった音楽が好きだわけだけどね。

音が凄いと思ったのは、最近聞いた「G線上のアリア」。
しかもサックスの異種混合カルテット。
何だか泣いてしまった。
あまりにも音がキレイだから。
素人が吹いてはいるんだけど、すごくキレイ。
音そのものがキレイ。
その存在がキレイ。
サックスが照明に照らされて放つ光と
放たれた音とか
あまりにもキレイで涙が出た。
音の配列が、瞳の中にまで、届いた。
ただ、キレイで泣いた。

最近ピアノを習い始めた。
ピアノの響きにビックリした。
といっても電子ピアノなんだけどね。
先生いわく
本物に近い音、が出る電子ピアノを弾く。
すごいなぁ。
響きが。
そりゃ、本物には負けるけどね。
それでも、音がいいなぁ。

ボクの周りには絶えず「音」が存在している。
単なる雑音として存在している音もあるけど
特定の配列を持ち、「音楽」として存在する音もある。
不思議なモノだ。

色んな音を感じる。
どこからくるのか、本当に不思議だ。

きっと、未来からくるんだろうなぁ、とは思ったりする。

未来がないと、不安はないんじゃないんだろうか。
過去からはこない。

予期不安ってやつ。
予期とか予測とか、未来とかいう概念があるから不安なんじゃないかな。
それと
期待とか。
そう、プラスの結果を望むから。
まぁ、マイナスの結果を望むことはそうそうないから、必然といえば
必然かもしれないけどね…。

何かしらの、プラスの予測があって
そして、それに対する確信がなくて
マイナスに転ずる要素が多いように感じてしまい
不安になる。

ある意味過去からくるとも言えるのかもしれない。
予測は過去の結果を踏まえた上でなされるから。

でも、未来へとのびていくモノだから。

過去に対する不安、ではない。

不安は未来に対するモノ。

そう
プラスの予想・・・期待
をしなけりゃ、不安もないんじゃないんだろうか。
裏切られる心配はないから。

でも、どうしてもプラスの結果を期待してしまうからなぁ…。
ずっとつきあわなけりゃ、いけんのんかもな
不安とは。
決して優しくなんかは、ない。
どうして優しいなんか、言われたんだろう…?
ボクに出来ることは限られている。
それでイイのかもしれない。
けど、もどかしい。

┗|∵|┓┏|∵|┛┗|∵|┓┏|∵|┛┗|∵|┓┏|∵|┛┗|∵|┓

勝手だけどさ
キミのおかげで分かったんだ。
ボクはもう、切らない。

アナタがどう思おうと、ボクからは切らない。
アナタが大切だから。
一瞬の、一方的な、ジブン勝手な
そんな感情で、判断したくない。
そんな感情でアナタを嫌いと思っても
それは本心ではない。
ただ、ジブンに憤って、それをアナタにぶつけているんだ。
ジブンが傷つくのがイヤだから。
アナタのせいにしてるんだ。
そんなことしても、後で後悔するのに…。
分かっているけど、その時には、切る、っていのが最善の方法にしか
思えなかったんだ。
弱いジブンを守るので、精一杯だったんだ。
それって甘えよな?

だから
ジブンからは
絶対に
キラナイ。

そう
困った時には
「難しい、大変な方を選ぶ」
そのコトバに従う。

切るのは簡単。
修復するのはどれほど難しいことか。
それと同じくらい
弱いジブンのままで、切らないでいるのは、どんなに苦しいことか。
でも
切らないよ。

┗|∵|┓┏|∵|┛┗|∵|┓┏|∵|┛┗|∵|┓┏|∵|┛┗|∵|┓

SKさんの方が優しいよ。
たくさんの抱えきれないモノを抱えている。
そりゃ苦しいよ。
でも
ボクはその荷物は、持てない。
ジブンで背負うしかないモノだから。

休憩場所くらいには、なれるんかなぁ?

優しいって言われる度に、ジブンが悲しくなる。
そのコトバが嬉しい反面、ジブンとは違う姿に愕然とする。

どうすれば、ジブンが納得できるくらいに優しくなれるんかなぁ?
強い優しさが欲しいんだ。
ジブンの弱さ、脆さに負けない優しさが。

ボクは真っ直ぐになれるんだろうか。
それはステレオタイプとか固定観念とか先入観とかの結果。
それが偏見とかにつながっていく。
でもそれがないと生きていくには辛すぎる。
だからselective atentionか?
生きていくには情報が多すぎる…。
視覚、聴覚、触覚、嗅覚、味覚。そんなに一度に処理しきれない。
だから、ある程度は、情報の仕分けをせざるを得ない。
労力を抑えるってことなんかなぁ。

一体、どれだけのことに気が付かずに生きているんだろう?
ふと、生きているということに違和感を覚える。
どうして仕事をしているの?
どうしてご飯を食べているの?
どうして友達と一緒にるの?
とか。
いままでありきたりで普通に見えていた町並みが、突如として見知らぬ
風景のように映ってしまう。それが本当は普通なんではないかな?
例えば、外から自宅にまで戻る道を考えてみる。
信号はいくつある?
コンビニの横の建物は何?
どこの角を曲がるの?
あの青い屋根の家の窓には何色のカーテンがある?
見えているのに、見ていない。
見慣れた風景って、本当に見慣れているのか?
大まかな概念として、抽象化して、情報を処理しているんだろう。
その概念化が、心理学でも問題になるんだろうけど。
犬っていう概念がある。でも「犬」という「犬」は存在しない。
でも。僕らは犬を知っている、不思議なことに。
犬と猫が違うことが分かるし、写真を見て区別できる。不思議なことに。

今目に映っているモノは、本当に実在するのか?
刺激⇔反応の結果だろ。
刺激が無くても、反応が出ることもある。
夢とか幻覚とか錯覚とか。
胡蝶の夢のような感覚。
その人にとって、現実であると思えるモノが現実としての位置を占める。

ちょっと一歩引いて、世の中を見るとさ、別なモノが見えてきそうだ。
あの人は誰?
仕事って何?
お金って何?
愛情って何?
社会って何?
僕って誰…?

事実が事実として認識されるためには、ボクラが事実として認めなけれ
ばならない。事実と認めていないことは、その人にとっては事実ではな
い。つまり、そういうこと。

たくさのコトを無視しながら生きている。
本当はそれでいいんだ。
生きやすいから。
でも、それを無視できなくなってしまったら?
それはひどくオソロシイコトに思える。

プラスもマイナスも本当はナイ。
でも、ゼロもナイのかもしれない。まぁ、ゼロの定義にもよるけど。
でも、きっと、ナイモノでもアルとして認識することから始まるのかな。
全てはナイんだ。
だからこそ、全てアルんだ。
そんな感じで。

生きているセカイ。
ひどく脆いモノに感じることがある。

意味はナイ。
意味は作るモノ。
作るのも自由、作らないのも自由。
だからボクは作る。
それが楽しいから。
それで生きやすくなるんなら。
何をやってもいいんだから。
ボクは、こう決めた。

あの人がこう言った。
だからボクはどうするんだ?
ボクとカレの価値観はどうやら違うようだ。
違和感を感じる。
まぁ、それでいいんだろう。
その方が自然。


と思ったコトを大切にする。
見えないモノが見えるチャンス。
生きているうちに
どれだけのモノが見えるんかなぁ、ボクには?

その違和感は両刃の刃。
生きやすさから離れてしまう。
でも
何かを得るチャンスでもある。
そのまま生きやすさから離れてしまえば、
ボクはココにいることはできないんだろうな。

まだ、その違和感が些細な程度だ。
これから先、どうなるのかが、ある意味楽しみだ。
ボクはボクの人生の主役。
書くのはジブン。
時々、色んなイベントが起こるけど
それをどう書くかによって、人の個性が出る。
どう書くかは自由。
でも、社会という巨大な固定観念の塊がその自由を抑制してる。
だから、均一的なイベントとして見られてしまう。
それはもったいないことだよね。
そのタガからはずれさせるのが
違和感。
生きにくさということを代償に
自由を手に入れる。
さて、ボクはどうなるのか楽しみだ。

変化。

2005年1月25日 日常
YU君が今日眼鏡だった…。
いやぁ、すっげー賢そうに見える(実際に賢いわけだけどね)。
こう見ると、意外にタイプかも(笑
やっぱ、眼鏡が好きなんだなぁ…┗|∵|┓

お互いの変化について、些細な会話をした。
こちらから「眼鏡」を話題にして、意外だなぁって話をしたら、彼も
「そっちのヒゲこそ、ビックリじゃんか!」っていう突っ込みが(笑)
そういやぁ、ヒゲ伸ばしてたのを忘れかけてたなぁ。
もう3週間過ぎた…。
この職種で伸ばしていいのかわからないけど、ひとまず、叱られるま
では伸ばすかな(笑

へぇ…。

2005年1月23日 日常
真剣なヒトの顔って、やっぱりカッコイイな。

いつもとは違う一面を見ることができた。

今日は演奏会に行ってきた。
知り合いが演奏していた。
彼らはいつもの彼らとは違ったけど、
やっぱりいつもの彼らだった。

最近、気になっているヒトもそこに演奏している。
いつもとちょっと違って、何だかカッコヨク見えてしまった。
それが、残念でもあり、嬉しくもあり。
ボクは眼鏡に弱いのかもしれない(爆)

彼はモテる。
色んなヒトから話し掛けられている。
いいなぁ。

ってか、その演奏会の打ち上げに何故か参加させてもらえることができ
たのは、ラッキーだった。始めは、何だか浮いているよなぁ、とは思っ
たけど、彼はいたから参加する意義は大。っつーか、参加の目的の半分
以上はそれだったりする…(笑
でも、前述の通り、彼はモテて話し掛けられまくっているので、おいら
出る幕はありません(TnT) あんまり知らない者同士だからね…。
結局ほとんど話すことができなかったさ…。

でも、その後チャンス到来っ!
席が隣になれたんだ!
話べただった、案の定。
しかもお互いに。
やっぱ、彼はイイ。
でも、何だか秘めた部分がたくさんあるから、それが怖かったりもする。
でも、共通の趣味も聞けたから良し。
さらに
メアドも聞けたので良しっ!
でも、きっとメールはほとんど送らないだろうなぁ。
恥ずかしいし、迷惑でも困るしね。
何よりも彼のファンに殺される…(笑

収穫有りな一日だった。
彼のコトバのリアルさの理由を聞くことができた。

彼はコトバの力に気が付いている。
そして、ひどく臆病になっているのかもしれない。
コトバでヒトを傷つけてくるたびに、ジブンにも傷が増えていく。

でもさ、コトバは傷つけるだけのモノじゃないよ。
コトバだけではないけど、色んな意味で。

彼の闇の部分。
たくさんの喪失。
ボクの想像を絶するモノ。
彼はどうして、ボクに語ったのだろうか?
彼の1/2くらいしか生きていないのに。

たくさんの後悔。
二度と帰ってこないモノタチ。
その喪失感は一体、どんなモノなんだろうか。
想像さえできない…。

彼はそんなモノをたくさん抱えて生きている。
だから生きづらいんだろうな。
そこに広がる無限のループ。
もう少し、少しでいいから自由になれれなばいいのにな。

彼はどうして語るのだろうか?
時々の息抜き。
抱えきれない時があるから。
でも、彼はそれを抱えていかないと、立てない、らしい。
ジブンが保てない、らしい。

ボクにはチカラはない。
ただ聞けるだけ。
聞いていることを伝えるだけ。
それでもいいの?
語ることで、あなたはよけいに傷つくんじゃないんですか?
でも
良かった。
話すは離すで、少し軽くなってくれるといいな。

そして、彼はボクのコトバにも耳を傾けてくれる。
コトバに乗せたモノも聞いてくれる。

ボクがどうやら眩しいらしい。
よく分からんけど…。
闇のニンゲンは光に寄って来るらしい。
誰が光だっ!?

「ソラと付き合うニンゲンは大変だろうな。
 ジブンと直面せんといけんから」

そうなのか?

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ヒトはどこまで抱えられるんだろう。

ボクはどこまで抱えられるんだろう。

比べる必要はないのかもしれない。
でも、比べてはいけない理由もない。
ただ、あるのは事実だけか。

ボクは両手を広げて、出来る限りのモノを抱えて生きていたい。
生きづらくなるためではなく、それが大事なモノだから。

バカヤロー…。

2005年1月19日 日常
あなたのせいで(おかげで?)、彼のことをまた思い出してしまったで
はないかーっ!どうせいっちゅうねん…?

確かに、まだ彼はボクのココロん中にまだ居るんだ。
もうメールさえも出来ない存在だけど
携帯の登録で、名前を見るたびに不思議な感覚にとらわれるけど。

ふと、寂しくなる瞬間。
喧騒の中の静けさ。

「憧れてたものは
 美しく思えて
 手が届かないから
 輝きをましたのだろう」
そんな歌詞の通り。

いつまで、引きずっていくのだろうね。
同じこの空を見つめているのなか?
見つめる暇さえないのかもしれない。

というかさ
一体この日本で
どれだけのヒトが
下ばかり見ていないで
空を見上げているのだろうか?

以前、初恋のヒトに
遠まわしに告白をされた時よりも
何だか、引っかかってる。
この時は、初恋の彼に対して、2年間ほど整理する時間があったから
なぁ。それでも、一瞬迷ったけどね。やっぱ彼はカッコイイから。
迷わさなんでくれ…。


この大切な思い出を忘れたい。

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でも、ちょっと気になるヒトをまた見つけた…。
今度のヒトはどうなんだろ…。
ジブンの中での位置。
好きにも色々あるから。
その色々が、ボクには難し過ぎるから。
勘違いが多いから、ジブンのことだなのに。

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あなたはボクの中では特異な存在だ。
ここまでボクが打ち明けるのも珍しい。
あなたが、ボクの中に踏み込んできてくれたからだ。
臆病なボクに。
感謝。
色んなことに気がつけました。
気が付きたくないことも含めて…。

でもさ、ボクはあなたが考えているほど、キレイじゃないよ。
いっぱいキタナイこと考えている。
ただ、それが表になかなかでないだけ(良くも悪くも)。

あなたの方が、よっぽどキレイだよ。
ボクの2倍も生きている。
でも、ずっと純粋だよ。
羨ましいくらいに。
恋人とか、そんな関係を超えた関係になりたいね。
恋人には思えない、申し訳ないけど…。
どちらかというと、大先輩として見てるから…。

変なヒトだ。
でも
大好きだ。

思いは伝わりますか?
ジカンって何なんだろうね。

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ジカンもヒトが発明したモノ。
発見したモノではないのだと思う。
ツクリモノ。
だから、絶対的ではない。
だから宇宙では浦島太郎だって存在する…。

両刃の刃。
ノーベル賞ものでしょう。
ノーベルが発明したダイナマイトみたいなモノ。
使い方次第。

ヒトそれぞれ流れる早さが異なる。
自分が何歳かを忘れた時、もっとゆっくりとジカンは流れるのではない
のだろうか。
精神障害のあるヒトは、(全員には当てはまらないけど)若く見える。
ジカンにとらわれていないのではないか?
昨日も今日も明日も、あまり関係ないのかな。ただの流れであって、
歳をとる、という概念と直結はしていないように思える。

そう、ジカンはジブンで作っている。
だから、歳をとる。
生物とか、物質的には、もちろん歳月は過ぎる。
時を経て、もろくなる。
それは「年」をとる。
それは必然。
でも、ヒトがいう「歳」をとるというのは、そのコトとは少し違う側面
をもつように思える。生物的、物質的には均一のジカンなのだから。
それでも、歳のとり方は違うんだ、ヒトは。

指の間からすり抜けるようなジカンを
どうすれば、つかめるのだろうか。
つかめたとしても、どうやって使えばいいんだろうか。

忙しいっていうのは、ココロだけはじゃなくて、ジカンも亡くしている
のかもしれない。

あの日、静かな流れを見た。
薄い紫に染まる川面。
寒くも暑くもなくて、ただヒトは流れるのを見ていた。
ゆるやかに流れる河とともに
その流れを。
だから、ボクも流れを会わせた。
ココロを亡くしていたから。
車から降りて、土手にたたずんだ。
彼岸も此岸もない。
ただ、ジブンが存在するだけ。
止まったかのような流れ。
その流れは
今もボクの瞳の奥で
流れたまま流れを止めている。
薄っぺらなニンゲンだ。
本当にそのコトバは意味を成していたのだろうか?
偽りのコトバなんて発したくないのに。
口先だけで誤魔化している、そんな気がする。

気持ちは相手に飛びこんでいきたい。
でも、実際に行動はなかなかできない。
だから、比べちゃうんだよな、周りの人と。
どうして彼らは飛び込めるんだろう。

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言い訳かもしれないけど、
この世に、一人くらいは、ボクのようなニンゲがいてもイイ気がする
のも確か。

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変わりたい衝動。
変わりたくない気持ち。
同時に存在する。

そして、現在は過去を維持する形で動いている。

何かをするには、何かしらのギセイが必要。
変わることにもギセイは必要。
でも
変わらないことにもギセイが生じていると思う。

変化のメリット・デメリット。
無変化のメリット・デメリット。
どちらが大きいかで、大きく傾く。
悟りって「思考の体現」だと思う。

だから、僕は悟ってはいない。

いくつかの思考は存在しても、
それを体現していないのだから。
尊敬できる人に出会った。
その人は、経験をコトバにしてくれる。
だから、そのコトバにはリアリティがある。
ほんと勉強になります。

その人が街が一望できる場所に連れて行ってくれた。
夜景がきれいだった。星も。
寒くて凍えそうだったけど、温かいコーヒーがあった。

その人は柔軟に物事を見ようとしている。
カタにトラワレナイようにしている。
見習いたい。

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大切なモノは一体どこに消えていくのだろうか。
ジカンも。キモチも。
すり抜けていく。
そもそもジカンはあるのだろうか?
単なる概念?
キモチは?
単なる電気信号?

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最近、ちょっと病んでは、元気になって。
そんなこんなな毎日。
あふれるキモチはあるのに、それをコトバにするジカンが少ない。
繋ぎとめたいモノなのに。

「ちぢにものこそかなしけれ」

夕焼けを見ても。
風を感じても。
ヒトと一緒にいても。

そんな感情を共有したり、緩和したりしてくれるヒトを求めているん
だなぁ。ヒト恋しくて。
むしょうに感じてしまう孤独。

こんな感覚までもが、どこかに消えていってしまう。
それは幸か不幸か。

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